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情報発信によるつながり

 半年ぶりに遠方の友人からLINEが入った。私のYouTubeをみているが、なんだか元気がないと思ってくれたようだ。当たっている。自分に迷いがあるのをあっさりと見抜かれた。それだけ私がわかりやすい人間なのだろう。

友人は社会福祉士としてバリバリにがんばっている。信念があるので迷いがないのだと思う。自分では迷いながらと文字にしているが、私から見れば迷いの中でもまっすぐと進んでいるように見える。

私が今取り組んでいるケアマネの業務に対して、私の中では納得がいっていない。納得がいっていない仕事を続けているため、動画でも元気がないように見えるのだろう。

友人から島でケアマネをしてみないかと誘われた。島は介護の人材不足で大変なようだ。移住する気はないが島に興味のある方がいたら声をかけてみると返事をした。福祉に関することでアンテナを張り巡らしている友人は、やはり情熱的でありまっすぐに進んでいると思う。

迷いなくまっすぐと進んでいるが故に、周りの職員との温度差で体調を崩したり、家庭まで手が回らなくなったり。大変な思いをしてきた友人だ。きっと生きづらさを感じているのだと思う。はたから見ても大変だろうなぁといつも思わされる。

そこまでまっすぐになれる社会福祉士としての友人がまぶしくもある。自分もすすんで取り組める、まっすぐになれる仕事に巡り会い、友人のように能力を存分に発揮したい。

そのような仕事に巡り会うためには何が必要か。まだ巡り会えていないのではっきりとした事はわからない。けれども大切なのは、自分がこれだと思うことをあきらめずに続けることだと思う。

私の場合はとにかく情報発信を続けることだ。こんなこと続けてて、何かの役にたつんだろうかと時々は思う。けれどもこうやって、自分が思ったことをどんどん発信することが私は楽しい。理由はよく分からないけれども楽しいんだ。だったら続けろ。飽きが来るまで続けろ。やめたらそこでおしまい。やめずに続けていれば何か新しい展開が起こるかもしれない。新しい展開が何かは分からない。けれども続けていなければ、決して新しい展開は起こらない。

動画をYouTubeにアップしているから、半年ぶりに友人とのつながりが持てたわけだ。アップしていなければ多分連絡が途絶えていると思う。小さいことかもしれないが、これが情報発信の効果。自分が意識していない方が、自分の発信した情報を見てくださっている。

1週間にいっぺん、土曜の朝に行っているすべてのSNSのアナリティックスのチェック。Twitterでどれだけ私のプロフィールを見てくれた人がいるのか。先週の金曜から今週の金曜までで2000人の方が私のプロフィールを見てくださっている。びっくりする位の数字だ。フォロワーは100人に満たないのにプロフィールを見てくださっている方は2000人もいる。

プロフィールにはYouTubeのヤマゲチャンネルのURLが貼ってある。動画を見てくださる人は1日2、3人位だが、ヤマゲチャンネルのページまで飛んでくださる人は結構いるのかもしれない。そう思うとワクワクする。自分が発信した情報が、多くの人の目にふれるということが、新しい出会いをうむきっかけとなる。やっぱ続けよう。

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