YouTube、ガールズバンドクライ。(特に8話)
自分の周りには勧めているけど、観た人は少ないと思う。
YouTubeって難しい。
十数年、山が動くYouTubeのチャンネル登録お願いします!と言い続け(言ってることにすら気付かれてない気がする)、YouTubeの広告チラシもライブだけでなく、駅前で配ったり(まあ、駅前は効果無いの解りつつ)しても、登録されない。
他人というのはそれほど動かない。
なので、『ご来場ありがとうございます』は本当にそう思う。
わざわざ時間を割いて、ライブを観に来て下さる訳だから。
自分がTwitterをしていた時に物販を買っていただいた方も本当に感謝しています。
さて、本題。短めに。
気が弱いくせに意固地で、臆病なのに自信家で、自己矛盾のコンプレックスの固まりで、仁菜は鬱屈してエネルギーが溜まってる。
これ、3話の最後『声なき魚』の前に、桃香さんが、仁菜を紹介する時の台詞。
ガールズバンドクライを観た時、最初、自分は、『あー、自分にも仁菜に似た部分があるな、、』と、仁菜に共感してアニメを観ていた。
物語が進むに連れて、
気が弱いくせに意固地で、臆病なのに自信家で、自己矛盾のコンプレックスの固まりで、仁菜は鬱屈してエネルギーが溜まってる。
↑いや、それ桃香さんやん。となる。
その逆転が面白い。
途中からは、完全に桃香さん目線でアニメを観るコトになる。
そんな桃香さんを仁菜は、8話で完全肯定する。
仁菜が桃香さんを完全肯定する構図は、
『桃香=視聴者』なので、
仁菜は、視聴者を完全肯定した、と感じる。
だから、桃香さんと自分を重ねて、仁菜に完全肯定された感情になって、更に感動する。
好き嫌いは、置いておいて、
とりあえず、ガールズバンドクライは観た方が良いと思う。
より多くの方に知られるべきだと思う。
9/6(金)23:59まで、無料でYouTubeで観れます。
#ガルクラ
しつこいが、ガールズバンドクライ、エンディングの黄色い車は、リトル・ミス・サンシャインのオマージュだと確信している。
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