トマトと葱しか分からない
これだけあればどうにかなるやろ、とオフィスカジュアルを爆買いした。店内で流れていたアイナ・ジ・エンドの曲がめちゃめちゃかっこよかったので後で調べようと思う。
寄り忘れたお店に気がついたので、バスを途中下車して滅多に行かない別店舗へと向かう。道中に畑があって、トマトと葱しか分からない……と思いながらじろじろ見ていたら、なんかわたしへと向けられていそうな視線もやけに感じる。そんなに不審だったかしらと振り向いたら、別れたばかりの職場の人だった。
持っていたショッパーでどの街へ行っていたかも見抜かれた。
さすがに笑った。
広告でしか見ないような虚無ゲーの高ランカーになってしまった……。
下の順位をそれなりに引き離し、既読の歌集を読み返したので勉強に手をつけた。テキストを開くのは約一年振りだったようで、とはいえ前回までは必要に迫られてではなく趣味でやっていたので、偉さのお釣りはたぶんまだ残っている。たぶん。
まだ寝ていたような時間に今後は乗り換えを済ませていなければならないので、アラームを毎日少しずつ早くしているけれど、二度寝や昼寝を良しとしているので効果の程は分からない。
↑たぶんこれ