【米沢市】学生が運営する古着屋「More to NoMore」
古着はたまたまめぐり合う形で手に入れることが多く、思い入れも格別ですよね。また、他の人と服が被る心配がないので、オンリーワンの着こなしに生かすことができます。
この記事では、山形県米沢市の「Cafe Laboratory」の一角で古着販売をしている「More to NoMore」を紹介します。ぜひ最後まで読んでください。
この記事はこんな人にオススメ!
それではいってみましょう。
取材協力 : More to NoMore 店主
山形大学工学部 松浪龍之介さん
🌞「More to NoMore」ってどんな店?-
米沢市にある「CAFE LABORATORY」の一角で古着を販売しているお店です。なんと店主さんは、米沢市に住む学生なんです。販売場所は限られているものの、販売されている古着はメンズもレディースも関係なく着ることができるようなもので、店主さんのこだわりが伝わってきました。
🌞店主さんに取材しました!
-古着屋さんを開こうと思ったきっかけは何ですか?
高校生のときから服を直したりつくるのが好きで、よく祖母から教えてもらっていました。大学生になってから、「CAFE LABORATORY」のマスターさんと仲良くなり、月額でお店の一角を借りて古着屋を開くことにしました。
-お店を開いて良かったこと、大変なことは何ですか?
良かったのは、自分の好きなことを仕事にできることです。自分が本当に好きなことをしているので、とても楽しいです。大変なのは自分一人でお店を動かしているため、お客さん一人ひとりに応えることが少し難しいことです。しかし、できる限りのご要望にはお応えします。
-「More to NoMore」のアピールポイントを教えてください。
一つ目は、「ミリタリーアイテム数が多い」ことです。
陸軍の軍服をインスピレーションしたミリタリーアイテムを揃えている古着屋さんは、米沢では珍しく、唯一のお店といっても良いのではないでしょうか。
二つ目は、「スウェットの価格はすべて4000円以下」であること。スウェットは通年準備しています。
三つ目は、「安いのに人気ブランドが勢揃いしている」ことです。ノーティカやカーハートのような人気ブランドが揃っています。
このような古着屋さんが米沢にあるんです。これは行ってみるしかないですよね。
-古着に対してどのように感じていますか?
都会では安く売っている古着も、米沢のような田舎では高いことが多く、学生には手が届きにくいという現状があります。そのためできるだけ低価格で古着を販売し、学生にとって古着が身近になるようにしていきたいです。
こちらが、目玉商品です!
-最後に学生へ一言お願いします。
自分が挑戦したいと思ったことは、できるかどうか踏みとどまらないでまず挑戦してみてください。私は「古着屋を開く」という挑戦をして良かったと思っています。資金や場所などの困難なことがあっても、きっと何か方法はあるはずです!
🌞販売方法
お店においている商品だけでなく、インスタグラムでも商品が紹介されています。SNSでの注文も受け付けていらっしゃるそうです。ぜひ行ってみてください。
インスタグラムには以下のような商品が紹介されています。ミリタリーアイテムが揃っています。
🌞基本情報
🌞取材を終えて
店主さんのお話を聞いて、挑戦しようという気持ちがあれば、失敗を恐れずにさまざまな挑戦ができると感じ、勇気をもらいました。
また、学生である「今」だからこそできることを楽しむ店主さんは、とてもキラキラしていました。
とてもかわいい古着がたくさんある、「More to NoMore」にぜひ足を運んでみてください。
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