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六甲山に登った話 24回目

皆さん大変お久しぶりです。 山ガラスです。 ここのところ忙しくて丸
1日時間が取れず、4月のさくらの時期依頼のブログとなりました。
この間半日だけトレイルランニングで低山にはいっていたのですが、久しぶりに時間がとれたので、ロングトレイルに行きたいと思います。
本日は11月12日 昼間は暖かいのですが、朝晩気温が下がるので、紅葉が色ずいていると思います。

今回は渦が森から高羽道を通って鶴甲の六甲ケーブルの六甲ケーブル下駅まで行き、更に六甲大橋近くまで登って行くとアイスロードという登山道があります。 そこから山上を目指し、六甲縦走路を通って森林植物園まで遡行したいと思います。 

朝8時前に自宅を出発 渦が森を目指します。
住吉神社奥宮で安全祈願をして、登山開始です。

渦が森展望公園から鶴甲方面に抜ける高羽道に入ります。

高羽道の入口です。 高羽道は、油こぶし道につながる道ですが、まっすぐ西に進むと鶴甲方面に抜けます。 ここから鶴甲方面に向かい、六甲ケーブルの六甲ケーブル下駅まで行きます。 六甲ケーブル下駅から六甲山方面に向かう舗装路を通って新六甲大橋の下部まで登ります。

新六甲大橋の下にこのようなオブジェがあり、ここから交差点を超えて少し上部に上がったところにアイスロードの入口があります。

この道は、六甲山の池で出来た氷を運び降ろすのに利用されたのでアイスロードという名前がついたそうです。
ではどんな道か登ってみましょう。
少し登ると小さなトンネルがあり、そこをくぐります。

これをくぐると、堰堤を超えていく谷筋の道にでます。 

写真ではわかりにくいですが、かなりの急騰です。この急騰を登って堰堤を超えると今度は下りの箇所もあり、また急激な登りと結構ハードな道です。
よくこんなところを氷を運び降ろしたものだと思います。
谷筋を通過して、山頂まで0.8kmの付近までくるとそこから尾根筋の道になります。

ここから急騰の登りが続きます。
残り0.8kmとの事ですぐに山上かと思いきや結構な距離を歩きました。
登山道の表示距離は、直線距離で表示されているのでしょうね。 実際の山道は、つづら折りのようになっているので表示距離より多く歩くものと思われます。
アイスロードに入ってから45分程で山上に着きましたが、かなり体力を消耗しました。

山上に着くと舗装された自動車道に出ますが、ここは六甲縦走路のトレイル区間の間の自動車道です。 ここを丁字が辻、三国池方面に歩き、トレイル区間を経由して穂高湖までやって来ました。

紅葉の色づきはまだまだです。
ここは以前にも書きましたが、お気に入りの場所です。 シートを引いてしばらく休憩  季節的に長い時間休憩していると寒いので、20分程休憩して、徳川道を通って森林植物園に向かいます。
東門から森林植物園に入ると綺麗に紅葉が色づいていました。

昨年は、もうひとつ色づきが悪かったのですが、今年は綺麗に色づいています。 
赤とオレンジの色が太陽の光に反射して、非常に綺麗です。

こちらは園内の長谷池を撮った写真です。 まだ緑の箇所が多いですが、湖面に紅葉が映り込んで、これも幻想的で綺麗です。

しばらく園内を散策します。 

山茶花の花が咲いていました。 山茶花は冬の寒い時期に花を咲かせます。
「困難に打ち勝つ」「ひたむきさ」という花言葉があり、私も物事がうまく行かないとき、この花をみると頑張ろうという気になります。

一通り園内を散策してみましたが、正門辺りはまだまだ緑が多く、今月一杯位は紅葉が楽しめそうです。

森林植物園を後にして、学習の森から洞川湖を経由して鍋蓋北道に入ります。

ここを鍋蓋山方面に向かいます。 この道はあまり大きな起伏もなく、走りやすいのでトレイルランニングの練習によく使います。

いつもは鍋蓋山頂上から再度公園や学習の森に向かってトレイルランニングで降りてくることが多いです。 トレイルランニングをされる方は参考になってみてはいかがでしょうか。

鍋蓋山方面に向かって遡行していくと鍋蓋山山頂と再度公園の分岐があります。 今日は山頂へは行かず、再度公園に向かって進み帰路に着きたいと思います。
再度公園で休憩をしましたがここも紅葉が綺麗です。

修法が原池の湖面に映り込んだ紅葉です。 湖面に映り込んだ紅葉は幻想的で見ていると心が落ち着きます。

休憩後蛇が谷から市ケ原、布引の滝を経由して新神戸方面に向かいます。
夕方4時過ぎに新神戸に到着 遡行距離約25km 時間約8時間のトレッキングでした。
今回は少し間が空きましたが、又今後はなるべく詰めて登山を楽しみたいと思います。
では又次の機会にお会いしましょう。



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