20210425群馬戦観戦記
いつもありがとうございます。
山雅レッズです!
では、群馬戦観戦記です。
結果は、
いやー8試合ぶりのクリーンシート♪
メンバーとスタッツはこんな感じです。
さて戦評。
前節も守備が崩壊し敗戦。
ついに最下位へと転落してしまった。
監督解任論が高まる中、
フロントは団結を呼びかけた。
いま一度選手サポーターともに
心を一つにすることとなったが、
状況が好転しなければ、
社長、副社長の交代も避けられない。
今節は過去の対戦成績では
ホームで負けていない群馬だが、
果たして好転のきっかけを掴めるか。
松本は浜崎が移籍後初先発。
前、河合、外山がスタメン復帰となった。
またスタメンとベンチから3バックも予想されたが
下川を3バックの左に置いた。
試合は群馬ボールでキックオフ。
松本は前線からいつもより早いプレス。
群馬はダブルボランチを中心に組み立て、
左右から早いクロスで勝負してくる。
13分群馬
中盤でボールを奪い岩上がミドル。
これは枠外。
18分松本
群馬後方からロングフィード。
下川がカバーに入り体を当てて難を逃れる。
20分松本
左サイド起点で外山から良いクロスが上がる。
しかし、中央でクリアされてしまう。
21分松本
中央でインターセプト。
鈴木が切り込みミドルもGK弾き出す。
CKは浜崎。
35分松本
中盤でボールを受け
鈴木が振り返りざまのシュート。
これはGK正面。
37分松本
群馬にボランチの脇を使われ
攻め込まれるが橋内がカバーしCKへ。
最後はミドルを村山が弾き出す。
さらにショートコーナーも村山がセーブ。
45分松本
左サイドで外山が2度切り返しクロス。
群馬GKキャッチ。
前半終了。
後半開始。
群馬は昨年まで松本にいた高木を投入。
松本はメンバー交代なし。
46分松本
右サイド浜崎がドリブル突破から低いクロス。
中央に走り込んだ河合が合わせるが
GK正面で防がれる。
52分松本
浜崎に変わり表原投入。
58分松本
河合のドリブルからエリア付近でシュート。
相手に当たりCKへ。
キッカーは佐藤に変わる。
60分松本
阪野が最前線でチェイス。
GKのところで突っかけ、
こぼれ球を鈴木がシュートも
GKが手を伸ばし弾き出す。
68分群馬
2人交代。
68分松本
表原カットインからワイドに開いた鈴木へ。
クロス気味のボールがプラスに流れ
シュート性になるが枠外。
74分松本
鈴木から右サイド表原へ。
鈴木とクロスしながら表原ドリブルカットイン。
最後は阪野がシュートも枠外。
76分松本
左サイドで河合とオーバーラップした下川でCK獲得。
78分松本
阪野にかわり米原投入。
システムは変えずに並びを入れ替える。
83分松本
鈴木起点でポストプレー。
走り込んだ表原がシュートも枠外。
88分松本
下川、河合に代わり常田、小手川投入。
89分松本
CK。キッカーは前。
弾かれ2本目。
ファーへ抜け外山がミドル。
これに大野が触り松本が先制!
ロスタイムは5分。
群馬は攻勢に出るが、
松本は2ラインのブロックでシンプルに跳ね返す。
94分群馬
エリア内で高木が受けターンしてシュート。
村山がキャッチして防ぐ。
松本は今期2勝目。
8試合ぶりのクリーンシート。
さて、各評価は以下の通り
(評価は1-5 最高点が1)
村山 2.5
久しぶりにチームをクリーンシートへと導いた。
またDFラインへの指示により
コースの限定ができていた。
大きなピンチが少なく見えたのは
こういった面に現れにくいプレーの為。
外山 3
積極的に攻撃を仕掛けていた。
最終盤のミドルが大野のゴールへとつながり
彼の積極性が功を奏したゲームだった。
しかし、やはり守備が課題。
下川がほぼカバーをしていた。
大野 2.5
連動した守備で相手のチャンスを潰していた。
また浜崎と連動し右サイドのスペースも
積極的にカバーしていた。
得点シーンはよく足を出したといったところか(笑)
橋内 2
この試合の勝利の立役者。
村山とともに守備を安定させ、
良いラインコントロールをしていた。
また両WBに対してもコーチングを行なっていた。
より強度のある相手にも積み重ねて対応していきたい。
下川 2.5
常田や星がいる中CBでスタメン。
外山の開けたスペースをしっかりとカバー。
またラインもしっかりと保ち
終盤にはオーバーラップから攻撃参加。
まさに縦横無尽の活躍だった。
より攻撃的にプレーさせたいが
この日の守備は下川の良さが出ていた。
河合 2.5
この日も幅広いスペースでプレー。
連戦の疲れもあり少し体が重そうに見えたが、
連動した動きとドリブルで
相手のバイタルに仕掛けていた。
前 2.5
ダブルボランチの一角として
より強度高く相手のチャンスを潰していた。
終盤には右WBに移りCKのキッカーも。
決勝点につながるボールを蹴った。
佐藤 3
今季に入り多すぎや佐藤の役割が少し整理された。
この試合は守備ラインのケアと
相手ボランチの自由にさせない動きが多かった。
この方が動きやすそうに見えた。
浜崎 3
50分までの出場だが移籍後初先発。
キックの精度とともに
右からの攻撃の組み立てを担った。
もう少しコンディションを上げたいが、
ある程度無難にこなしていた。
鈴木 2.5
連続ゴールとはならなかったが
右サイドで浜崎、表原と連動し、
最終盤には阪野にかわりポストプレーも。
好調を維持していそうだ。
阪野 2.5
試合開始直後からかなり激しく
最前線からプレスを行なっていた。
このプレーだけでも彼を起用する意味がある。
しかし、10試合でノーゴールは厳しい、、、
表原 2.5
53分に浜崎に代わり投入。
予定通りの交代だったのだろうが、
準備もできていてプレーしやすそうだった。
特に68分の鈴木との連動からのカットインは
浜崎と違う表原の良さが出ていた。
米原 3
78分に阪野に代わり投入。
前が右WBに表原がインサイドに、
鈴木がトップに米原はボランチに入った。
安定感のあるプレーだった。
常田 -
88分に下川に代わり左CBに入った。
相手の交代を受け高さ対策として投入。
個人的には早くスタメンに戻り、
下川を本来のワイドで使いたい。
小手川 -
88分に河合に代わり投入。
インサイドに入りラストパスを託された。
この試合では供給できなかったが、
ベテランに期待される役割は多い。
柴田監督 3
苦しみ、踠き、必死の中、
結果を出した事実は大きい。
しかし、まだ何かが解決したわけではない。
1週間後にはまた3連線が控える。
いかにブラッシュアップできるかに期待したい。
総合評価 2.5
円陣の際の橋内の鼓舞する姿と、
試合開始直後の阪野のプレスから、
この試合に対する想いが伝わってきた。
それだけに勝てて本当によかった。
しかし、まだ何も解決はしていない。
連戦の疲れを癒やし次節に臨んでほしい。
ではでは、山雅レッズでしたー|∀・)ジー |)彡 サッ!!
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