【参考記事】2020松本山雅戦力分析7~FW編~

最後にCF。

・高崎→岐阜へ
・岡→長野へ
・レアンドロペレイラ→広島へ（レンタル延長）
・小松→山口へレンタル
・ハン　ヨンテ→栃木へレンタル
・イズマ→更新
・榎本→群馬より復帰
・阪野→更新
・高木→G大阪より新加入（昨季は山形へレンタル）
・新外国人？

得点力不足が相変わらず解消されない山雅。
16年、17年には２年連続で2桁ゴールを記録した高崎だが、
昨シーズンはノーゴールに終わった。
一部では批判もあったが、山雅昇格の功労者であり、本誌では感謝を伝えたい。
また、昨季加入のレアンドロペレイラは後期より広島へレンタル。　　　　　　　今季も引き続き広島でのプレーとなった。
非常に能力の高いストライカーだが、山雅との相性は厳しかった、、、

一方、昨季夏のウインドー期間に山形より電撃加入となった阪野。
山雅残留起爆剤として期待されたが後期は2Gにとどまる結果となった。
前期の山形では21試合で7Gと得点王争いを演じた活躍を今季は期待したい。

また、同じく主軸として期待されるのがイズマだ。
3試合の出場でノーゴールという結果であったが、　　　　　　　　　　　　　　随所に見せるフィジカルの強さは181cmの身長以上の迫力を感じさせる。
プレスバックなど日本のサッカースタイルへの順応は課題となりそうだが、　　　活躍を期待せざるをえないポテンシャルは魅力的だ。
一方、榎本は後期群馬で布新監督のもと4試合に出場したがノーゴールであった。キャンプやトレーニングでのアピールでどこまで信頼を勝ち取れるかが　　　　　出場機会増加の鍵を握るだろう。

ジャエルや新外国人がTOPに入る可能性もあるので流動的ではあるが、
現状は阪野とイズマのポジション争いとなるだろう。

昨季得点力不足に悩まされた山雅にとってFW陣の活躍は必須。　　　　　　　「オレがチームを1年でJ1に復帰させる」ぐらいの奮起を期待したい。

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ではでは山雅レッズでした〜