結婚に2度失敗。どん底だったシングルマザーが幸せになるまでの話⑦

こんにちは。

バツ2元シングルマザーのYAMAEです。

今回は、前回お話しした
元旦那が息子に会いたいと言ってこない2年間があり、そんなある日警察沙汰の事件が起きた話です。

不信感

いつのまにか離婚届も無事に出されていたことを時間がたってから知りました。
それくらい忙しい毎日を過ごしていた私は、
元旦那から連絡が全くなく、息子とも会いたいと言ってこないのが不思議で仕方ありませんでした。
会いたくないのだろうか。

私ならすぐに会いたくなる。。。
相変わらず不思議だ。

そう思いながらも息子も会いたいとは言ってこなかったので特にこちらから連絡もしませんし、
もしかしたら息子は私に気を遣って会いたいと言わなかったのかもしれませんが。。
出来れば連絡をとりたくなかったのでそのままにしてしまいました。

そんな時期に不思議な出来事が私の周りで起き始めたのです。

1番初めの体験は仕事を終えて家に帰ると
物の位置が変わっている気がしました。
でもまぁ最初は私の気のせいかもしれないと思い気にもしなかったのですが

その後も消したはずの電気がついていたり
また同じように物の位置が変わっていたり。

だんだん気になるようになり
息子に「学校から一旦帰ってきた？」
とか、鍵を持ってる両親に
「家来た？」と、聞いたり。

しかし、まったくそんなこともなく
不思議でしかありませんでしたが
電気も私が消したと思い込んでいただけなのかもな。
と、思い込むようにしました。
もちろんしっかりと鍵は閉めていたので。

不法侵入

そこからも不審な事は止まらずに起きる一方。

私はまさか。。元旦那か。。。？
でも住んでる場所も知らないし鍵もかけてるし。
ありえないとは思いました。

と、そんな元旦那を疑い始めた矢先にある人が犯人に浮上する出来事がありました。

会社でいつも一緒に仕事をし、
同時入社しているのでほぼ同期なＡさん（40代男性）とある日、お客様からの電話をしながら口頭で伝えられなかったので、メモに伝言を書きＡさんへ渡し伝えたのです。

なのでそのメモはそのＡさんしか持っていないはずです。

なのに、帰宅したら自宅の中にそのメモが落ちていたんです。

その瞬間ゾッとしました。

なんでそのメモがここにあるのか。
私が書いて、Nさんに渡したメモ。

でも鍵を閉めているからおかしいよな。
入れるわけない。窓も閉まってる。。
私の持ち物に間違えて入ってしまったのかな？

と、良い方向へと考えてしまいました。
だって、入れるわけないと思っていたので。。

ですが、その理由がわかる事件が起きてしまいました。。。

盗撮

いつものように仕事を終え、その日は息子が習っているダンスなので送迎のために一旦中抜けさせてもらう日。
全員共用の更衣室兼ロッカー室で仕事着から私服へ着替えていた時のこと。。

機械音のような音が
「フォン」と、鳴ったのです。

ん？と、不思議に思うもそのまま着替え続け
支度を終えた時にある事に気づきゾッとしました。

その音はどこか聞き覚えがあり、明らかにスマートフォンのビデオ録画の開始と終わりの時に鳴る音だったのです。

と、言う事は…待って。
今録画してる？それともされてた？
いやどこで？誰が？
どこにスマートフォンなんかある？
と、ゾッとしながらもとにかく音の元がないか
周りを見渡しました。
するとそこには、斜め下にＡさんのカバンがったのです。
そのカバンの外ポケットにスマートフォンの外側（カメラ側）がこちらを向いて入っていました。

それは明らか不自然なのです。
普段仕事上こまめに連絡が来るので自分のスマートフォンは持ち歩いているからです。

私の身体はガタガタ震え出し。。
どうしよう。怖い。。
でも確認しなきゃ。確信がないと何も責めれない。

そう思い、震えながらもそのスマートフォンを
手に取りその画面を見ると。

録画は終了したのかビデオカメラが起動されていました。
そしてその画面の端には近々の撮影画像であろうサムネイルが小さく数枚表示されていて、その中になんと。。。

【自分の下着写真】
が、入っていたのです。

それはもちろん私の家にあるもの。
そして洗濯する予定で洗濯機に入っているもの。
表示されていた3枚のサムネイルがすべてそれだったのです。

もう震えが止まらなくなり
頭はパニック。。
どうしよう。どうしたらいいんだろう。
このまま問い詰めるとはぐらかされるかもしれない。

とっさに考え、その場でその画面を自分のスマートフォンで写真に収め更衣室兼ロッカー室を出た。

出る際にちょうどその店舗の責任者に出くわし、真っ青な顔をした私に
「どぉした？なんかあった？」
と、声をかけてくださったので

「とりあえず行ってきます。後で電話しますね。Ａさんやばいです。あの人ほんと怖いです。」

と、だけ言って会社を出て息子をダンスレッスンへ送迎した。。

その送迎する車の中で
イヤホンをしながら責任者に電話をして
話す事に。。

その話はまた次回12/15更新予定の⑦話へ…

なんだか話が変わってしまってますが笑
ここは本当に女性の皆さんはもちろん、シングルマザーの皆さんも気をつけて欲しいので書かせてくださいね！！
気持ち悪く不快に感じる方がいたら申し訳ございません(＞人＜;)