ワーパパが風邪をひいてApple Watchを買った3つの理由
私はワーキングファザーなので正直時間がありません。
以前1日の自由時間を調べてみたところ、1日あたり約45分しかなくてびっくりしたことがあります。
1才の子を持つ親としては、やっぱり一番大事にしてるのは子どもの健康です。
18時に保育園から帰ってくると、18:30には夕食、19時過ぎにお風呂とほぼ合間なくバタバタしています。
(私は帰宅が遅いのでお風呂から参戦し、もちろん大人は自分の食事が後回しになります)
そのままお風呂後のクリームを塗ったり着替えさせたり、髪を乾かしたりすると20時手前!(ならいい方でほんとは20時回ってることもしばしば)
今日も読み聞かせできなかったな〜とか思いながら寝かしつけに入ります。
保育園様のおかげもあり息子は20:30くらいには寝てくれるので寝かしつけにはそれほど時間は取られません。(おそらくここでかかる時間によって就寝時間がかなり変わってくる)
寝かしつけを重要視してる理由
え、そんなに早く寝かしつけしてるの?って思われる方もいると思いますが、小さなお子さんは20時〜6時の睡眠必須で考えた方がいいです。
色々理由はありますので今度他の記事で書こうかなと思いますが、保育園から言われ衝撃だったのは第二次性徴が早まるということです。
生後4ヶ月から保育園に預けているのもあり、当初より寝かしつけには力を入れてたのですがその理由は「寝ないと次の日に本人がつらい」というかなりぼんやりした理由でした。
大人でもそうじゃないですか。
寝不足の日は調子悪くて遊びもあまり楽しめなくて、免疫力も下がるから体調崩しやすかったり、、。
そんなことを考えていたのですが、保育園の先生はもっと明確な答えを持っていました。
睡眠が足りないと初潮が早まります。
???
もう衝撃で。
もちろんうちは息子なので初潮はないのですが、この話の論点はそこじゃないです。
夜寝ることで分泌されるホルモンは第二次性徴をおさえる働きがあるようで、これがちゃんと分泌されないと予定よりずっと早く初潮が来てしまったり、性毛が早く生えてきてしまいます。
そんなの絶対嫌じゃないですか!だから寝かしつけやっぱ大事だなって。
そんなわけで脱線しましたが早めに寝かしつけはしてます。
21時くらいから大人の夕食、洗い物と洗濯物、次の日の保育園と会社の準備って感じになるとだいたい23時過ぎ。
私は音声配信を毎日録ってるのでそれをやり、アップロードする頃には23:30。
妻とおしゃべりして布団に入る頃には24時回ってます。
息子はすごく早く起きるので5:30くらいに起こされます。(朝食は私の仕事なので私を起こしてくる)
夜中も何度か起きた気がするし、あんまり寝れてないかも…とか思ってた矢先、ついに事件が…!
ワーパパ、ウォッチを買う
どこかで風邪をもらってきたのかRSウィルスの息子の看病をしてたからなのか、とにかく大風邪を引きました。(前置き長くてすみません)
2日目には37.7℃と発熱して焦り。
すぐにPCR検査を受けました。
陰性でその日のうちに熱も下がりました。
くしゃみ、鼻水、せきが繰り返し襲ってくるのでずっと寝込んでいました。
でも体よりつらかったのはやっぱり家事育児を人に任せているという罪悪感。
(ほんとは罪悪感なんて持つ必要ないのかもしれませんが)
健康を維持するためにちゃんと自分の睡眠時間を知らないとなぁと実感しました。
布団の中でワーママはるさんがVoicyで「Apple Watchに睡眠時間測ってもらってる」的なことを言ってたな〜と思い出し、Apple Watchを検索。良さそうだったのですぐポチりました。
※妻には事後報告、我が家のお財布事情については他記事で。
Apple Watchを買った理由
突然ポチったのには理由があります。
1つ目はやはり睡眠時間を知るため。
ワーキングペアレンツは睡眠時間をちゃんと意識できていなかったり、意識していても測れないという人がほとんどだと思います。
(毎日21時に寝て5時に起きる理想的な人はこの記事とは無関係です)
夜中に子どもに起こされたり、寝ようと思った時に寝れなかったり。
「いま何時だろ」と思ってスマホを見るとまたダラダラ時間が過ぎてしまう悪循環。
そんなわけでとにかく睡眠の記録をと思って買ったのが大きな理由です。
ちなみに少し早めに寝れた日でも朝方子どもに起こされるとこんな感じになってます。笑
けっこう面白くないですか?夫婦でこれ見て笑ってます。10%も起きてるならそりゃ眠いわけだよ。
逆に次の日。
こちらは就寝時間こそ遅いものの起こされることがなかった日で、すごく効率的に寝れてるのが分かります。
スコアも90!何点満点なの!?
とにかくこんな風に睡眠時間が分かることでモチベーションを保てたり、体調のバロメーターにしたりしています。
睡眠時間が少ないのでもっと増やします。
2つ目は運動習慣をつけるためです。
Apple Watchというとやはり代名詞はアクティビティ機能。
こんな風に日々の運動習慣だったり、ちょっとしたワークアウト(運動や筋トレ)を記録してくれます。
それによって毎日どれくらい動けているか気付けるし、何より「今日一歩も外出てないわ〜」なんていう時の外出するきっかけになります。
もちろんヨガとかカーブスとかランニングとか取り組んでいることがある人は、頑張りを数値化してくれるので継続やモチベーション維持に効果的かと思います。
つい仕事中は座っている時間が長かったり、休日も車移動が多くなりがちなので運動記録は個人的にいいと思います。
(これから長い人生を健康に過ごすために)
3つ目の理由は時間を無駄にしたくなかったからです。
上記のように睡眠時間を増やそうとしても実際にそのための行動に移すのはワーキングペアレンツにはハードルが高いんです。
時間効率を上げるにはツールを利用するのが手っ取り早いです。
洗い物をしながら時間を確認できたり、子どもの前とかスマホを触りたくない時にSiriでスケジュールをチェックできたりとか。
そんな小さな事なんですがめちゃくちゃストレスが減るのと、やっぱり細切れの時間が増えていくのが分かるので能動的に動いていけます。(親って基本受動的になるんですよね)
そうして出来た時間で少しブログを書いたり、情報収集をしたり。
何より能動的に動けるようになると幸せを実感するようになります。
これけっこう大事だな〜と思ってて、親になると自分を大切にできなかったり、その結果人を大切にできなくなることがあるので、「自分いま幸せだなぁ」と感じれる時間を増やすことが結果として家族のためになるんだろうなぁと思います。
まぁこれは副作用なので普通に時間が増えることはめちゃくちゃありがたいですね。
そんなわけで風邪をひいた私がApple Watchを買った理由を書いてみました。
ワーキングペアレンツの力になれば嬉しいです。