年商1億円って難しい?
おはようございます!
いい肉をたらふく食べて腹の調子がすぐ悪くなった山田優貴です!!!(歳を感じる)
さて今回は、「年商1億円って難しい?」といったテーマでお話ししていきます。
開業の一つの目標として「年商1億円」を掲げる医院さんが多いと思います。
私も父から医院継承した時に、一つの通過点として年商1億円を掲げました。
結果として1年8ヶ月で年商1億円を突破したのですが、その感覚としては、
〜やれば誰だって年商1億円いくな〜
というものでした。
この感覚と、実際に何をしたのか?についてシェアしていきます。
;歯科医院の現状
歯科医院の年商は、
・5,000万円未満:51.5%
・5,000万円以上1億円未満:37.9%
・1億円以上:10.5%
となっており、年商1億円を達成すると大地トップ10%となります。
また、個人医院、法人、市町村立の医院の年商平均は、
個人:4,469万円
医療法人:9,447万円
市町村:5,088万円
となっております。
この事実は把握しておいた方が良いでしょう。
;1億円の医院と、1億円未満の決定的な差
では、1億円の医院と、1億円未満の決定的な差はどこにあるのでしょうか?
それは「自費率」です。
1億円越えの歯科医院の自費率は30%を越えており、
1億円以下の歯科医院の自費率は20%以下となっております。
つまり、1億円医院を作りたいのであれば、自ずと自費率を高めていくことを決める必要があるのですね。
逆に保険点数をガンガン伸ばしていき、1億円を達成することは難しいと言われています。
では、なぜ保険点数の売り上げのみで1億円突破することが難しいのでしょうか?
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