歯科業界の人材危機と、採用について
おはようございます!
急遽歯科衛生士が2人休みになったけど、分身の術で乗り越える山田優貴です!!!(ビール行くっしょ)
さて!
今日は、歯科医院経営における重要な分野である求職者に向けた、
「採用マーケティング」についてお話ししていこうと思います!
開業されている先生方の多くは集患に力を入れる際、HPにお金をかけたり、SEO、ポータルサイト掲載、リスティング広告、道路看板や電柱広告などさまざまな手段があり、本当にやることがありすぎますよね。
しかし、採用マーケティングに関しては、求人媒体に出すくらいしかしていないという方が多いのではないでしょうか?
集患は積極的に患者様を取りに行く取り組みをしているのに、採用は常に待ちの状態…なんて歯科医院様も少なくはないのではないでしょうか。
;歯科業界の人材危機
今、世の中的には生産年齢人口が年々激減していると言われています。
つまり、働く人の数がどんどん減ってしまっている状況です。
一方、医療業界に目を向けると、高齢化の影響もあり、これからさらに伸びていく市場です。
つまり、伸びていく市場で人でがこれからさらに必要になっていくのに、働く側、生産労働人口は減っているのです。
そのため、いかに医院側が採用や求人の仕組み化を行い、自然と選ばれる医院作りをしないといけないのです。
歯科衛生士の数は資格登録者数が28万人いるうち、就業者数は14万人とおおよそ半数が未就業。
(参照:平成30年度事業報告書-一般財団法人歯科医療振興財団)
(参照:令和2年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況-厚生労働省)
また、全国歯科衛生士教育協議会によると、令和2年の新卒の歯科衛生士の求人倍率は20.7倍と増加し続けています。
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