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【永遠の課題、キャンセル率。】
おはようございます。
新年一発目のテキスト投稿だよ!山田優貴です!!!
(本年も爆速で成長よろしくお願いいたします)
本日は、
《永遠の課題、キャンセル率の対策》
というテーマでお話ししていこうと思います!
歯科医院運営において、永遠に取り組むべき課題・・・
そう、キャンセル率。
◾︎一般的なキャンセル率
一般的な歯科医院のキャンセル率は10%と言われています。
例えば1日50件の予約があり、
保険診療で患者様おひとり5,000円とした場合
10%のキャンセルが発生すると
5,000円×5名×22日診療=月間55万円
年間660万円もの損失が発生しています。
それだけではなくキャンセルは様々な損失を生み、
経営に大きな影響を与えます。
例えば、無断キャンセルをした患者様は、
心理的に次回の来院がしにくくなることで通院から離脱してしまったり、
既に準備していた技巧物の料金を請求できなくなるなど
表面的な売上減だけではなく、多くの機会損失に繋がります。
それに対し、私たちが行うべき施策は大きく分けると2つです。
①キャンセルそのものを減らし、純粋なキャンセル率を抑える
②キャンセル発生時に空いた枠をリカバーする当日予約の受付
この2点です。
つまり、キャンセルそのものを減らす取り組みと合わせて、
実際キャンセルが出た際に『リカバー』=他の患者様のアポを取り次ぎ、
治療枠を埋めてユニットを稼働させることで売上・機会損失を
抑える必要があります。
当然①の
「キャンセルそのものを減らし、純粋なキャンセル率を抑える」
ための施策として、
キャンセルポリシーやリマインドの仕組みを構築するなどし、
純キャンセル率もしっかりと抑えていきますが、
今回は②の
「キャンセル発生時に空いた枠をリカバーする当日予約の受付」
について、当院が行なっている施策をご紹介します。
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