角煮はじめました
おにぎり、照り焼きチキン、そして……つぎは角煮が作りたい。思い立って数か月。
作りました!!!
nizimaの「プレビューの表示」で遊んでみてね。「パラメーター」のParam2、Param3を「0→1」に変更するとお代わり出ます。
角煮だって思うままに動かせる。そう、Live2Dなら。
そんな食べ物にすら命を吹き込むLive2Dのお仕事のお問い合わせお待ちしてます(営業)
こちらでは公開してない(できない)ポートフォリオもあるのでご興味ある方はお問い合わせください。(営業)
【角煮を作る手順】
まず素材準備(絵を描く)。理想の角煮を求めて画像検索すると起こる現象。「角煮が食べたい」
そんな時に冷蔵庫にすね肉が!!味付け角煮風にすればいいじゃん?そして2日連続角煮もどきを食べたおかげでモデリング中に角煮が食べたい衝動に襲われることはなかった。欲求を満たすの大事。角煮は八角入れて本格風にしたい派です。
※2日で消えた
制作過程の話に戻ります。絵を描く段階でお肉の筋とか描き込むので力尽きそうになりつつ、脂身の光を透過する神々しさやみずみずしい照りを私なりに表現できたのではないだろうか。他の食べ物モデルもそうですが、「おいしそう」がテーマなのである程度のリアリティとイラストっぽさの融合を求めています。(なのでアウトラインはつけたいの)
今回角煮⇔生肉の調理と再生を行えるようにしたので
角煮→生肉 奇跡の再生を表現するべくキラキラ&虹色エフェクト(返信といえば虹色だろう)※キラキラのバランス悪かったのでここから少し調整してます
生肉→角煮 ジュワっと加熱されるのを湯気で表現
みたいになってます。
おにく、火を通すと脂が落ちて縮むので、生に比べて角煮状態は特に脂身部分が縮んでいるよ!!
あと、タレがしずくとなって滴り落ちたかったので作りました。
わかりづらいけどしずくも揺れます。
しずく落ちる系はお仕事でさんざん作る機会があったのであまり考えずにつくってます。
そして分裂。
※ここからさらに調整してます※
お値段は…迷ったんですが工数より食べ物的な値段がつけたい。コンビニらスーパーのプライベートブランドだと1パック大体300~400円、調べたところデパ地下高級価格だと2~3倍する。えっ高。
しかし1切れ¥500はPBのお惣菜を愛用する庶民には高かろうなので、最大3切れに増やしました。この厚みでこの価格、むしろお値打ちでは。この量、デパ地下だと¥1000超えだよ(リアル角煮価格の話をしています)
(Live2D制作データも付いたオリジナルデータはもうちょい高いよ)
ちなみに、増殖した場合バックダンサーたちは微妙に時間差で動きます!!
口もトラッキングでもごもご動くのですが、呼吸が激しいためよくわからない。しかし呼吸の動きが気に入ってしまったのでそのまま。オリジナル購入いただいた方で呼吸かえたい方は調整してください。呼吸パラメーター0、0.5、1でデフォルト/0.25、0.75で吸う という風になってるのでびくびく動いてます。(影分身は「呼吸2」「呼吸3」で同じような構成で最小値が-1まであります)
次はケーキを動かすんだ。(気が変わらなければ)
原画はすでにある。
最後に
名古ゲ部にてLive2D勉強会やお絵描き会やってます(※2020年3月現在活動自粛中) 緩い趣味の会ですよろしく!