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おにぎりはいきもの

おにぎりは生きています。


こんにちは山田です。

普段お仕事でひたすら引きこもってLive2Dモデリングとかモーション付けとかしてることが多いですが時折唐突にこれだ!と思いついた軽めのモデリングをグワーっとやりたくなる時があります(重めのは途中で飽きる可能性が高いのでなかなか手を出さない)

というわけで1年ほど前に、おにぎりに魂を吹き込まなければいけない!!という使命にかられ作りましたこちらです(alive2018がおにぎりに全部持ってかれた感じだったので仕方ないね)

勢いでnizimaにも出品中!!

奇しくも食べ物シリーズ第一弾となったこちら。(※奇しくない)(第二弾はチキン

前につぶやいたけど、ほんとコンビニのおにぎり的価格で出したかったんだけどnizimaの最低金額が¥300~だったので、おにぎりとしては高級なお品となってしまいました。たぶんすごいいい具材が入ってるんだと思う
(その後出したチキンはおにぎりより高くしなければ!!だってチキンだから!という気持ちの値段設定にしてます※その分facerig上のモーションとか足してる※)

軽くつくった、といっても技術面は本気で作るのでちゃんとそれなりにそれなりのつもりなので有料で出しても問題ないクオリティだろ?って顔はしてます。

しかしネタ出品の気持ちが強すぎてたまにお買い上げいただくと、ありがとうございますという気持ちと共にまじか売れた!ウケる!!って毎回なってます。お買い上げいただいた方ありがとうございます。おにぎり何に使うのかほんと知りたい。


制作時間は、原画おにぎりを描くところ含めて3-4時間くらいでベースのモデリングまで作って(これは名古ゲ部開催中にやったの大体あってる)、後日気が向いたときにモーションと足してった(ついでにモデルもいじった)という感じです。


お勧めは海苔がしけってしおしおするとこですが、これは通常の海苔としおしお海苔を用意して、パラメーターで切り替えます。ポイントは変形中にがっちり形併せてあるのでゆっくり切り替えても不自然さがないところ。

画像2

これはパーツ切り替えパラメーターをゆっくり切り替えても違和感などない風にしないと許されない世界に身を置いてると不自然さあっちゃダメだろっていう洗脳のされ方をするので必然です。たとえ表情パーツが大きくでフォルマされた形でも、なるべく変化途中の形を調整して違和感を減らすようにする。しなければならない。しないとNGくらうぞ。

一恵ちゃんモデルのタコ口切り替えで切り替えが不自然にならない極力調整しているのも同様です。

あと、nizimaでfacerigに使えるデータで出してるけど、しゃべってもなんかしゃべってる風にもごもご動くだけのとこがかわいいですね。おにぎりだからね。口などない。くわしくはnizimaのプレビュー見てね。


textureはこんな感じ。一番左上はアウトラインが途切れない用の下敷きです。見えないとこえぐって削った(かまくらの入り口みたいになった部分)けど原画サイズ的にtexture削減になることもなく特に意味がなかったです。

が、これが生きる場合があるので常に最初から削れるとこは削ってく姿勢大事。たぶん。

画像3


あと、だいぶ後日にレインボーおにぎり作ってみたけど自分でも何がしたいのかよくわからなかった。ので没供養。とてもおいしそうに見えない。これは人の食べ物ではない。

画像1

なお現在はしるこサンドを全国に布教すべく勝手に活動してるので、しるこサンドの何かを作ってます。しるこサンドはいきものです。まだ完成はしていない。


次は角煮動かしたいですね!!(って思いながら先にチキン作ってしまった)

というわけで、おにぎりご購入いただいた方、何のために使ったかご報告お待ちしてます!!


最後に定型文。

名古屋近郊民は名古ゲ部でLive2D会とかお絵描き会(とてもゆるい内容)、ちょこちょこやってます。開催予定はconnpassをチェックだ!!


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