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ハンガリー医学部 口頭試験過去問
[2022/02/17] 加筆修正しました。
ハンガリー医学部の大学入試は、筆記と口頭試験に分かれています。
口述試験では、出身や志望動機などの一般的な質問に加えて、生物と化学(デブレツェン大学は物理も)を試験官に英語で説明します。
例えば「細胞について話してください」と言われて、パッと英語で答えられるかどうか想像してみてください。もしくは血液やホルモン、免疫について、その場で英語で説明することを求められたとします。
こういった形式のテストは日本ではあまり馴染みがなく、きちんと対策をしないと多くの人が戸惑います。「なんとなく概要はわかるけれど、押さえないといけないポイントはどこなんだろう。どこまで言えば十分なのか?」というのは、口頭試験の勉強をする前の学生みんなが感じることです。
その対策を効率良くするために、実際にハンガリー医学部入試の口頭試験で聞かれた質問を30名分まとめました。
口頭試験では、理系科目の知識に加えて英語も評価されます。知識として知っているだけでなく、論理立てて説明する英語能力も必要です。
現地の予備コース生が最も対策に追われるのが口頭試験で、出来るだけ早い段階から実践的な練習を重ねるしかありません。例年よく聞かれる質問に基づいて、何度も各トピックを英語で説明する練習をする。これに尽きます。
特に本コース入学を狙う人は、予備コースでの準備無くいきなり入試本番です。口頭試験を想定して準備をしておくことが非常に大切です。
✳︎[2022/02/15] 現在まとめられているのは直近一年度分のものです。
この記事はBiologyとChemistry勉強用スライドのマガジンそれぞれに含まれており、購入はそちらの方がお得です。スライドと併せて使うと、各単元の要点がよりわかりやすいです。
(また、生物・化学の筆記試験、口頭試験のサンプル過去問の記事をまとめたマガジンをつくりました。スライドはいらないけど過去問サンプルだけ欲しい、という方は各教科を別々に購入するよりもお得です。)
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