酒粕で簡単ヘルシーおやつ
酒粕はどのように召し上がられますか?酒粕を使用した料理は地域によって様々ですが、一般的に粕汁、粕漬け、甘酒などに使用されます。
酒粕はその他にも様々な料理に使用することができます。今回は前回ご紹介した酒粕を使用したおやつの作り方を紹介したいと思います。
「レンジで酒粕チーズケーキ」
〈材料〉 ・クリームチーズ100g・酒粕50g・砂糖大さじ2・卵1個・甘酒大さじ4・薄力粉30g・レモン汁小さじ1
〈作り方〉 ①クリームチーズを室温に戻し、酒粕と一緒にボウルに入れ、よく練り、酒粕とクリームチーズをよく馴染ませます。 ②①に砂糖、甘酒、卵を加え、よくかき混ぜます。よく混ざったら、薄力粉をふるい入れ、ゴムベラでさっくりと混ぜます。レモン汁を加え、耐熱容器に流し込みます。少し高い所からトントンと落とし、空気を抜きます。 ③②にふんわりとラップをかけ600W4分30秒加熱します。加熱後はしっかりと荒熱をとり、冷蔵庫で一晩冷やせばずっしりとしたチーズケーキになります。
「ポリポリ酒粕クラッカー」
〈材料〉 ・酒粕40g・薄力粉200g・塩小さじ1・オリーブオイル大さじ5・水大さじ4
〈作り方〉 ①材料を全てボウルに入れ、ひとまとめにする。(クラッカーなのでポリポリとした触感にする為、あまり練り過ぎないよう注意する。) ②ポリ袋などに生地を入れ、めん棒などで3㎜くらいの厚さに伸ばす。 ③包丁で細いスティック状に切る。 ④150度に予熱しておいたオーブンで20~25分焼きます。
酒粕を焼くとチーズのような風味になります。塩っけが効いていて無限に食べられます。
「レンジで酒粕ガトーショコラ」
〈材料〉 ・板チョコ100g・酒粕50g・卵1個・甘酒大さじ2・薄力粉小さじ1
〈作り方〉 ①板チョコを細かく刻み、酒粕と一緒に湯せんにかける。チョコがつやっとしたら湯せんから外し、卵、甘酒を、薄力粉をふるい入れ、よく混ぜます。 ②耐熱容器に流し込み、とんとんと少し高い所から落とし空気を抜きます。 ③ふんわりとラップをかけ、600W3分加熱し、荒熱をとって完成。
「酒粕レーズンシナモンクッキー」
〈材料〉 ・酒粕40g・砂糖25g・オリーブオイル20g・薄力粉100g・レーズン10g・シナモンお好みで
〈作り方〉 ①酒粕、砂糖、オリーブオイルをよく混ぜ合わせ、薄力粉をふるい入れ、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせ、ひとまとまりにする。 ②①にレーズンとシナモンを加え、よく混ぜ、ラップに包み棒状にし、冷蔵庫で1時間ほど生地を休ませる。 ③1時間後冷蔵庫から生地を取り出し、包丁で5㎜幅に切る。160度で予熱しておいたオーブンで20~25分焼く。
これらはしっかりと加熱されている為、お酒が弱い方でも安心して召し上がれます。酒粕の独特の風味もなく、簡単に美味しく作る事ができ、罪悪感なく食べる事ができるので、ぜひおうちで作ってみてください♪
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