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介護支援専門員では食べていけない?

こんにちは、山田方式ケアプラン構造こと、山田準一です。

2000年前半、介護は「きつい」「汚い」「危険」「結婚できない」の4K、研修会で登壇した厚生労働省老健局の某職員が言っていました。

保育や介護など人に必要とされる仕事は給料が安いようです。
介護支援専門員の年収について書いてみました。

介護支援専門員の平均年収420万!?


厚生労働省「令和5年度賃金構想基本統計調査」によると介護支援専門員の年収は422万円のようですが、求人各社の統計データで算出すると介護支援専門員の平均年収は330万円前後だそうです。
都道府県や地域によって賃金の相場は違います。他情報社や算出年によって年収に違いがあります。
総合的に考える300~400万円が平均年収かもしれません。

年収500万円を目指す

日本介護支援専門員協会会長は、介護支援専門員の年収が500万円になるよう目指すと言っています。

介護支援専門員でも500万円以上はいます

介護支援専門員(勤務介護支援専門員)でも年収500万円以上はいます。
介護支援専門員職で年収500万円以上というより、その会社に長く勤めているや役職、看護師など資格保有者でもあるため、給料がよいです。

500万円で暮らしていけるのか

年収500万円は、独身・一人暮らし・賃貸住宅・マイカーなしが身の丈。
独身・一人暮らしを満喫できると思います。

介護支援専門員の平均年収650万円

介護支援専門員(勤務介護支援専門員)の全国平均年収は650万円。
精神的拘束時間、事務処理能力・管理、知識教養、対人援助技術から650万円以上が妥当と思います。
しかし、現状の介護報酬・居宅介護支援費で、加算の全てを算定してご利用者を満員にしたとしても年収650万円は難しいと思います。
事業所として、介護報酬一本だけではなく収入元を増やすことです。「要介護・訪問認定調査委託」「業務範囲外の行為は有料化」もその一つです。
介護支援専門員業、従事している会社とウィンウィンになる収入元を増やすことです。

介護支援専門員は食べていける

介護支援専門員は食べていけるを証明したいと思っています。
食べていける仕事だから介護支援専門員を目指す人、続ける人が増えることを目指しています。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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山田方式ケアプラン構造〔Y.C.S.〕
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