軽度者等の要介護認定申請理由
こんにちは、山田方式ケアプラン構造こと、山田準一です。
介護支援専門員として、ご利用者の情報収集、ご利用者ご本人からの聞き取り、モニタリング訪問して、ご利用者から聞くことが多い「医者から、歳だからしょうがないと言われた」。
でも、患者(ご利用者)からすれば、
「それは解かっているけど、痛いから医院・病院へ来ている。少しでも良くなりたいから医院・病院へ来ている。」
「どうにかならないかと思い、医院・病院へ来た。」
が本音だと思います。
失礼を承知で言いますが、医師・医療側から「これ以上の患者対応は面倒だから」「治らないから」「治療は終わりました」という感じで公的介護保険に回されてきたんだろなと思うことがあります。
感覚ではなく、数字で客観視したいと思い、要介護認定の申請理由を算出しました。
対象者
軽度者(要支援1・要支援2・要介護1)と2号被保険者(40歳以上64歳未満)2024年9月30日時点の43名
2号被保険者も対象にした理由は、高齢者(65歳以上)ではないが要介護認定申請する理由が16の特定疾病のため。
軽度者等の要介護認定申請理由(結果)
軽度者等の要介護認定の申請理由のトップ3
3位 「転倒・骨折」:9%
2位 「難病、癌、交通事故」と「高齢に伴うADL低下」:16%
1位は…
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