自己紹介「山田方式ケアプラン構造」誕生す
山田方式ケアプラン構造こと、山田準一と申します
よろしくお願い申し上げます
私が研修・勉強会で話していることや思いとケアマネジメント道を通じて健康社会に貢献したくnoteを始めました
私のプロフィールと「山田方式ケアプラン構造」についての記事です
プロフィールと略歴を紹介させてください
【プロフィール】
1973年生れ。神奈川県在住。主任介護支援専門員。社会福祉法人特別養護老人ホーム生活相談員、在宅部門統括マネージャーを経て、2014年より現職。2000年介護支援専門員取得。2008年主任介護支援専門員取得。
2017年ケアプラン作成サービスに使用する「山田方式ケアプラン構造」商標登録。
2019年ソフトウェアに使用する「山田方式ケアプラン構造」商標登録。
【略歴】
2001年~2015年
市介護支援専門員連絡会区代表幹事、市介護支援専門員連絡会副会長、県介護支援専門員協会理事
区地域包括支援センター運営協議会委員、区地域福祉計画策定委員、区健康づくり推進会議委員・食育推進分科会委員、介護認定審査会委員、市福祉有償運送協議会委員、民間活用推進委員会委員、基準推進協議会企画評価運営委員会委員、市特別養護老人ホーム入退居指針見直し委員会委員
市社会福祉協議会在宅福祉サービス委託事業者選定委員会委員
※介護支援専門員(ケアマネジャー)は、略してケアマネとも呼称されています
「山田方式ケアプラン構造」誕生す
「山田方式ケアプラン構造」とは
公的介護保険制度のケアプラン作成において、一番時間のかかるアセスメント(課題分析)の作業時間を短縮・簡素化するために開発された方式です。そして、その方式をクラウド化した製品です。
ご利用者・ご家族に説明しているうちに
私は現職のケアマネジャーです。
日々、要介護者・要支援者(ご利用者)とそのご家族に訪問面談しています。
ご利用者・ご家族にケアプランの中身、なぜこの介護保険サービス支援や医療支援が必要なのかを紙や携帯ホワイトボードに書いて説明していました。
仕事の増加で2011年7月1日から自身の体調不良が自覚症状として表れ、2011年11月16日から3週間入院して2012年9月21日まで通院治療。その時、医師から生活習慣の見直し・改善を諭されました。
自分がいつもご利用者・ご家族に書いて説明している内容と自身が医師から諭された内容に類似点があることに気づきました。
山田流ケアプラン原案が完成
構造化
頭の中で山田流ケアプラン原案が完成してからも、紙や携帯ホワイトボードに書いて説明しているうちに型になっていきました。 同じ時期ケアマネジャーは、アセスメント・課題分析の可視化、プレゼンテーション能力の低さ、医療との連携などを指摘されはじめ、2013年1月7日「介護支援専門員の資質向上と今後のあり方に関する検討会における議論の中間的な整理」が厚生労働省から出されました。
やってやろうじゃないか、火がつきました。
ご利用者・ご家族にケアプランの中身を解りやすく説明し理解していただくためには、思考過程を見える化し自分の考えと思いはこうですとはっきりと伝える。
山田流ケアプラン構造が完成
商標登録出願
山田流ケアプラン構造でケアプラン実践していくうちに効果があると感じられました。しかし、効果があると言っても、認めない人もいます。じゃあ人様にこの手法を認めてもらうためにはどうするかと考えた時に、特許?商標?著作権?と思いつきました。
山田流ケアプラン構造をパソコンで加工し、いつも使用しているオリジナル様式・課題分析の情報収集シートを持ち、特許事務所に相談しました。弁理士の先生と継続的に面談してメールや電話で打合せしました。
最終的に「山田方式ケアプラン構造」ケアプラン作成サービスに使用する山田準一の登録商標として出願。
2017年3月17日山田準一によるケアプラン作成サービスなどの介護サービスに使用する商標「山田方式ケアプラン構造」が、商標登録されました。
クラウド・製品化に向けて
ケアプラン作成サービスとしての商標登録後、このケアプラン作成サービスを一人でも多くのケアマネジャーに広めることを開始しました。そして、このケアプラン作成サービスをクラウド・製品化に向けて動きました。沢山の介護請求ソフトウェア社や開発ベンダー社にアポイント打診しました。介護請求ソフトウェア2社面談して下さいましたが、成約ならず。その後も介護請求ソフトウェア社や開発ベンダー社にアポイント打診し続けました。
2017年末、愛知県名古屋市にある開発ベンダー社から、詳しく聞きたいと返答ありました。
2018年1月28日愛知県名古屋市、アントベアクリエイツ合同会社。オフィスビルの素敵なゲストルームに招かれました。アントベアクリエイツ合同会社・森田代表と面談。自分の思いだけを一方的に話した記憶しかありません。
2018年3月1日商談成立。「山田方式ケアプラン構造」が社会貢献できるよう森田代表と共同でクラウド・製品化に向けて本格始動しました。
クラウド・製品の製作と販売準備
森田代表と協議や進捗状況を共有。コストを抑えて納期を早くするために、サイボウズ株式会社のクラウドシステム「kintone」をベースに製作。
「山田方式ケアプラン構造」クラウド・製品プロトタイプ1号が納品。プロトタイプ2号までありました。プロトタイプは私が実務で使い、細かい部分まで使いやすさのチェックをしました。
ケアプラン作成サービス「山田方式ケアプラン構造」を販売するため、弁理士の先生へも相談しソフトウェアとしても商標登録出願。
2019年2月1日ソフトウェアとしても商標登録取得
新時代の幕開け
平成から令和に変わる期間中に「山田方式ケアプラン構造」クラウド・製品が完成しました。
2019年5月31日リリース
ケアプラン作成・アセスメントの事務作業に悩んでいるケアマネジャー、バーンアウトするケアマネジャーを一人でも多く救いたいため配信していきます。
私のこと、「山田方式ケアプラン構造」のことを述べさせていただきました
最後までご覧いただきありがとうございました