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IT・ICTを活用しているケアマネと活用していないケアマネの話(リポート)

こんにちは、山田方式ケアプラン構造こと、山田準一です。
先日YouTubeでアーカイブ配信したリモートトークセッション11「IT・ICTを活用しているケアマネと活用していないケアマネの話」のリポートです。

リモートトークセッション11 予告編

IT・ICT活用して利用者支援

福祉用具専門相談員・藤田博之さんは、福祉用具事業所でIT・ICTを活用し利用者支援をスピーディーに実施している。働き方改革や業務改善、多職種連携を軸に医療介護業界のIT化も手伝っている。

車内からサービス担当者会議に参加

Zoomで会議だと移動の心配がなく参加しやすい。コンビニの駐車場を活用して車内からスマホでオンライン・サービス担当者会議に参加する。

オンライン会議にケアマネがいなかった

Zoom・リハビリ会議に参加したらケアマネは不参加。理由はケアマネがZoomの使い方を知らなかった。

チャット活用で電話の数が減る

チャットを活用している地域と活用していない地域がある。チャットを活用している地域は、連絡・報告はチャットで電話の数が少ない。チャットを活用していない地域は、電話の数が多い。
車移動中の電話は、メモが難しく、運転にも支障がある。
訪問先での電話は、目の前のご利用者に失礼。

スマホのカメラ・写真は拡大できる

IT・ICT苦手な方は、スマホで写真撮ると写真を拡大できることを知らないらしい。スマホの写真機能は拡大できるので老眼でもみえる。拡大機能を知るとIT・ICT苦手な方もスマホを活用すると思われる。

メールの使用率は5%以下!

介護事業所間の情報共有手段はFAX、郵送、持参が中心、メールの使用率は5%以下。

引用:厚生労働省資料「介護分野の生産性向上に向けたICTの更なる活用に関する調査研究報告書」令和3(2021)年3月

メールが使用されない原因は、パソコンがウイルス感染するのが怖い、情報流出が怖い、セキュリティが不安。

リモートトークセッション11 本編

その他にも伏字・匿名化の話やFAXの誤送信リスクが高い話など貴重な話がございますので、ご視聴よろしくお願い申し上げます。


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山田方式ケアプラン構造〔Y.C.S.〕
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