調布市で発生した道路の陥没について(5)三鷹市より情報提供がありました。「東京外かく環状道路(関越~東名)工事付近での地表陥没について【第6報】」

三鷹市議会議員の山田さとみでございます。

NEXCO東日本からプレスリリースがありました「東京外かく環状道路(関越~東名)工事付近での地表陥没について【第6報】」について三鷹市より情報提供がありました。

簡単にまとめますと、主に2点の情報提供でした。

①現在、10月18日に調布市で発生した道路の陥没箇所の地質調査を行っているが、その調査によって地中の空洞を発見したとの情報

②この件に関して本日11月5に有識者会議を開催するという情報

です。

資料は以下です。

東京外かく環状道路(関越~東名) 工事現場付近での地表面陥没について【第6報】

画像1

空洞の状況

画像2

資料は以上です。

地表面から約5mの深さに位置し、幅は約4m×長さ約30m×厚さ約3mという大きな空洞です。既にシールドマシンが通過した場所という事です。緊急的な対応は必要ないとのことですが、有識者の意見により空洞への充填作業を行うそうです。

今回発見された空洞も、10月18日に調布市で発生した道路の陥没箇所と同様、トンネル工事との因果関係については分かっていませんが、今後原因究明を進めて得られた知見は住民や事業者にとって重要な情報になると思います。まずは原因究明と対策をしっかりと講じた上で、工事が再開して三鷹市に入ってくる際にも安心・安全を第一に、慎重に進めていただければと思います。


続報はこちらです。


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