【結果発表】JaGra認定 DTPオペレーション技能テストを受けてみた
1月に「第一回DTPオペレーション技能テスト」ってのを申し込んだ。
一般社団法人日本グラフィックサービス工業会、通称JaGra (ジャグラ)ってとこが主催する、試験ビジネスです。
前回の記事はこちら
さて、結果ですが・・・
無事に認定されました。
試験じゃないので、あくまで協会が認定しましたよ。ってスタンスですね。
受ける前は、民間の試験ビジネスだし、何の権威もないし、資格としては役に立たないなぁ・・・と、ちょっとバカにしてたんですが、認定証が送られてきたら、やっぱり嬉しいもんですね。
会社に認定証を持って行って自慢しちゃいました。
配点は秘密っぽいんですが、回答結果が送られてくるので、どこを間違った確認できるんですが、自信のあった設問が思ったより全然できてませんでした。
課題は4つ。
1、青空文庫のテキストをつかって、ワークショップで使用する資料用のミニ本を作ってね & サイトでも配布するからPDFも作ってね。
2、デザイナーがデザインした製品カタログのテンプレートがあるから、指示書通りに作ってね。
3、雑誌記事の原稿に赤字で校正したから、指示通りに修正してね。
4、結婚相談所のお相手資料を作ってね。エクセルで入力した顧客データがあるんだけど、これをお客さんに見せられるような体裁のいいテンプレートにはめ込んでね。
3番の課題がくせ者でした。
普段の業務でも赤字修正をやってるので自信があったんですが、4つの課題の中で一番点数が低かったです。
平均点も低かったので、認定されなかった人はみんなココで引っかかったのかもしれません。
これを機に、もうちょっと勉強してDTPエキスパート試験も受けてみようかな?と思いました。
ちなみに今回のDTPオペレーション技能テスト、114人が受けて認定されたのは37人だったようです。
インデザイン歴2年以上を想定した問題でしたので、インデ歴1年の私はなかなか優秀ってことになりますね。