母の日に母を見つめた
私の母は93歳。昭和5年に生まれて戦前戦後を逞しく生きてきました。
母が6歳の時に母親が病死しましたが、優しい父親と姉がいたので寂しさを克服して頑張れたと言っています。
本人曰く、勉強しなさいと言われなくても自ら進んで学ぶ勉強熱心な子どもだったとか。
私と妹に精一杯の愛情を注いで育ててくれました。私たち姉妹は母の背中を見ていつの間にか人生に大切な多くのことを学んだような気がします。
母の生き様が私たちの人間形成に大きな影響を与えているのは間違いありません。
間違ったことはするな
人に迷惑をかけるな
自らの足で歩いていけ
母の教えは心に刻んでいます。
母にとって亡くなった父との出会いは人生を左右する大きな出来事でした。母は今も父の思い出話をする時とても嬉しそうです。
とにかくがんばり屋さんの母はどんなこともとことん追及するタイプです。
自分の好きなことは気が済むまで追及してきました。
習字も俳句も納得するまで続け、90歳からはイラストを極めたいと自分なりの学びを続けています。
これまで私たちは母からどれだけの愛を受けてきたか計り知れませんが、今日の母の日をきっかけに母の愛の大きさと重みを噛み締めたいと思います。
恩返しは少しも出来ていませんが、私ができる限り思いやりある心で包んであげなければと思っています。
心で分かっていても、なかなか実行できないことか多いのですがこうして投稿することで改めて心に刻みます。
どうぞ長生きして、私たちを導いて下さい。
お母さんいつも無償の愛をありがとう。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また明日お会いしましょう。💗