配偶者との意見の相違をうまくまとめてみたい
いつも以心伝心、みたいな夫婦はきっといないでしょう。
私たちは仲が良い、というならそれでいいです。ただ大なり小なり不満はきっとあって、それを汲んだ上で、それが許せる範囲にあれば、波風立つことなく家庭生活を運営できる、と思ってる人は結構いるんじゃないかと勝手に思っています。
私はいわゆる他人に興味がありません。
面白そうな人や話してて楽しい人とは仲良くしたい、と思ったりはします。
ですが、その人が人生の岐路に立った時、気持ちを込めて励ましたり、一緒に悩んだりはするものの、その後どうなろうが知ったこっちゃない…と思ってしまいます。
あの励ましは間違いだったかな…とか考えなくもないけど、結局は選んだ人の人生だろう…と思ってしまいます。
さて、それが配偶者にも適用されてしまっていて、それで問題が起きてるから今がきつい。
我が家は再婚同士で、私の連れ子がいます。
別にできは良くないですが、とてもかわいいです。
ただ、妻から見たらそうではなくて
出来が悪いから可愛くない。気持ちが伝わらないから愛せない。のようなことをいいます。
子は小学生♂です。
元小学生♂の私からすると、宿題もやらなくて当たり前だし、親の愛情なんか知ったことではありません。子供の気持ちはよくわかります。
ただ、妻の気持ちもわかろうとはしてます。
ここが問題。
気持ちをわかろうとすることは、
相手の気持ちに同意はしてないけれど、理解しなければならない。
ってことになってます。私の中で。
こんな頭の中なので、心と心が通じ合ったらわたしはきっと軽蔑されるでしょう。でも通じ合ってないから大丈夫。
そして配偶者の気持ちはいつもなんとなくわかります。
それに寄り添うようにすれば、いつもニコニコしてくれます。
ただ、寄り添う気もなくなるのが子どものことで意見の相違があった時。
私にも譲れないものがあって、それは自分のことではなく子供のこと。特に、やはり、上の子のことで、問題が起きがち。
この相違点があった時、主張同士をガチンコでぶつけてしまうと、ただのケンカになってしまうのは経験で学んだ。
情の深さの違いはすり合わせは無理だと思います。よって意見を合わせることも無理でしょう。
ではどうするか。
こちらが折れるしかない。でも折るわけにはいかない。
だからへし折ってやればいいんです。
以上
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