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#60ごみを片付けられなく汚い環境を繰り返してしまう本当の理由

家族や親しい人、ご自身との関係でトラブルを抱えている方のトラブル解消のお手伝いをしているセカンドバースファシリテーターの山田季美予やまだきみよです。

実家に帰省をして実家の掃除をせっせとしてきました。
きれいだと気持ちいいですね。

私達はきれいな所が気持ちよくて
汚れて汚いところにはいたくないというのが
多くの人の思うところではないかと・・・。

ところが
そうは思っても自分の周りを汚してしまう人がいます。

ある人の原因はこんなところにありました。
「トイレが匂うから掃除しよ~。」と話したら
横にいた知人が
「私が入った後は汚れているから掃除しようって言ってるの?
なんか腹が立つ!」と言って・・。

えっ?と驚きました。
その知人に詳しく話を聞いていったら先天的原因だったと
最近わかったことがあったそうです。

小さい頃、
よくおしっこが我慢できず漏らしていて
それはその後も続いていて

中学の時の部活でのことです。
体操部で跳び箱を飛んだり、バク転をしたり、平均台の上で前転したり、飛んだりしていました。

毎日本当に何時間も一生懸命練習をしました。
厳しい先生だったけどすごくサポートしてくれました。

朝練も夕方授業が終わってからも
技ができるようになりたくて
技ができるよになるのが楽しくて
もっともっとうまくなりたいと思っていました。

その時のことで
実は今も気になることがあって・・・。

サポートの時に
先生が私の腰を支えてくれたり
お尻を押してくれたりしていました。

お腹に力を入れるので下着を汚し、着替えても追いつかないことが度々あって。

先生はきっと気づいていたと思うんだよね。
「申し訳なかったなぁ・・。汚い私を触らせてしまった」と。

それを話していたら
もうひとつ思い出したことがありました。

教室でお漏らしをしてしまったこと

誰かが自分のことをくさいと言ったわけでもなく
ただ自分がそこに立ちすくんでいて・・。

そうやって困っている自分がずっと頭の隅の方にあって
気になっていました。

私は自分が汚い、汚れていると思っていました。


セッション後、
彼女は自分が汚いのではなく、ただその時汚れてそのままにしてどうしていいかわからずにいただけで
私の存在は汚れて汚いものではないと 腑に落ちました。

そして、なんか私から白い光が出ているみたい
と。

そして、もうひとつ大事なことに気づきました。
彼女は部活の先生が私のことを汚いと思ったかもしれない、
と思っていました。

でも実際は違っていた!
先生は気づいていたかもしれないけれど言わずに応援してくれていた。
私の性格や事情をよく理解してくれていたんだと思います。
他の先生だったら、きっとうるさく言っていたかもしれない・・。

その誤解も解けて

先生が私を汚いと思ったに違いないと思っていたことは違っていたとわかり ここでも私は汚くない きれいな存在だと腑に落ちたようでした。

心で自分が自分をどう思っているかで 自分を作ります。
意識が変わると現実も動き出します。


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