どんどん小さくなる軽自動車
現在は排気量660cc以下、長さ3.4m以下幅1.48m以下、高さ2.0m以下となっています。
基準が改訂されるたびに小さくなっています。
走りの性能は小さいほど有利だと言われています。
加速も減速も旋回もすべてにおいて重さは足枷になります。
軽自動車の中でも特に小さなカプチーノに乗せてもらったことがあります。
車幅も小さいのでコックピットといった感じがしました。
車の人気車種は10年ごとに大きく変わるといいます。
エコカーが人気ですが、軽自動車の人気も高いようです。
今後、自動運転が普及すれば、さらに小型化することが予想されます。
事故のリスクがなく、手軽に利用できるようになれば交通事情が変わるはずです。
小型化すれば既存の道路を有効活用できます。
そして、マイカーでみんなでお出かけするスタイルが変わるでしょう。
個別のニーズに対応した交通インフラが誕生します。
未成年者でも容易に利用できるようになり、通学にも使われると思います。
そうなると、さらに軽自動車の定義を見直す必要が出てきます。
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