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禁断の「不倫マニュアル」
「不倫」
…というキーワードでネット検索をしてみたら…
「不倫デートにオススメなお忍びスポット○選」
「不倫がバレない○つの気配り」
…モロモロと、ここ数年ちまたでは不倫がさんざん
糾弾されまくっているにもかかわらず
「不倫を無事成就できるためのマニュアル」
…のようなものが山ほどヒットしたので、
マジ驚いちゃいました。
同時に、これらすべてが客観的に見て(おそらく)「不倫する側」からすれば…
とにかくよくできているんですよ。
たとえば、
「不倫にオススメなお忍びスポット」だと、
1.温泉旅館
(※一回一回のデート内容を濃いものにするため。
あと、秘境的な場所だと人目につきにくい)
2.シティホテルorラブホテル
(※入ってしまえば二人だけの空間で、誰にも邪魔
されない。ただし、入るときは別々に入る
…などの配慮が必要)
3.映画館or水族館
(※万一、一緒に入るところを他人に目撃されても比較的言い訳ができる。しかも、中は暗いのでイチャイチャしやすいし、大多数の客は周囲のカップルのことなど見ていない)
4.レンタカーでのドライブ
(※いったんクルマに乗ってしまえば、中は密室。さらに、レンタカーだとアクセサリーや髪の毛をうっかり落としても大丈夫)
5.女性側の自宅
(※灯台下暗しの発想。双方が不倫している場合、女性のほうが男性よりも家の中の変化に気づきやすい傾向があるため、一般的には女性側の自宅のほうが
バレにくい?)
では、次に
「不倫がバレないための気配り」とは?
1.職場や家の近くではデートしない
(※もちろん、ご近所さんや会社の同僚に目撃されるのを避けるため)
2.服装は普段どおりで
(※派手な服装だけじゃなく、意識過剰な地味すぎる服装も逆に目立ってしまう。普段しないならサングラスも×。ただし、コロナ禍以降マスクは強い味方)
3.周囲に行く場所を言わない
(※相手や場所をほのめかすだけでも×。
徹底した秘密主義を貫くべし)
あと、不倫相手と会うときは
「お洒落な勝負下着でキメたい!」
…と考えるなら、普段から、あなたのパートナーの前でもきちんとお洒落な下着をチョイスする習慣をつけておいたほうがいいでしょう…とのことでした。
ちなみに、ぼくは「不倫」なる不貞行為を肯定も否定もしませんが、前回のコラムで申したとおり、
「してしまったからには最後、
陰でコソコソすべき」
…という精神だけは、
忘れないでいてほしいものです。
あと、40代以上の中高年が「恋愛マニュアル」に目を通している時点で、過半数以上の(既婚者である)方々は、すでに立派な
「不倫予備軍」
…であることも、きちんと自覚しておきましょう。