【YouTube Vol.4】「ギャルの生き様」
作家の後藤隆一郎氏との
コラボYouTubeトークライブ
『ごっつ・山田ゴメスのおじぺちゃタイム』
第4回目のテーマは…
…であります!
この動画ではたしか…
・ギャルはどちらかと言えば大好きです(ゴメス談)
・キャバクラやフーゾクだと、
必ず「ギャル系」を指名する
(※↑この手のお店では総じてギャルは人気薄。
特にこの手のお店を利用する男は
ロリ系好きが多い?
しかし、ゴメスのような熱狂的ファンも
少なからず確実に実在する)
・ギャルの魅力──「今を楽しむ」という
徹底したエピキュリズムから生じる刹那性
・ルーツは「1990年代~2000年代にかけて
渋谷のセンター街や109周辺にたむろしていた、
女性ファッション誌『egg』を愛読する
10代~20代前半の女子」で、
昔は「コギャル」と呼ばれていた。
(※それ以前の「ギャル」は
「若い女性」の総称だった。<例>ディスコギャル)
【豆知識】
『egg』は創刊当初は男性ターゲットの
「露出度の少ない、
ハイクオリティな女子を掲載するエロ本」
がコンセプトで、その当時はゴメスも
立ち上げに関わっていた!?
・ギャルは基本的にヤンキーの進化系だが、
ヤンキーよりはしたたか?
・ただし、ヤンキー特有の「一途さ」だけじゃなく、
それとは矛盾した「柔軟さ」も(ときには)併せ持つ
・負けん気が強く、目立ちたがりゆえ露出度は高い?
・↑の「負けず嫌い」の最たる例が「汚ギャル」。
(汚ギャルブーム時は
こぞって不潔さを競っていた?)
・「ヤンキーの進化形」ゆえ、
生息するコミュニティ、行動範囲は基本狭い
・生息するコミュニティ、行動範囲は
狭い傾向があるゆえか、情報量と客観性には乏しい
(※=都合の悪い情報は
積極的かつ意識的に遮断する?)
・「客観性に乏しい」ゆえ、
言葉に澱みがない=発信力に優れている
・ギャルは傾向として、
瞬発力には長けているが持久力に欠けている?
・でも、瞬発力を衰えさせない体力と生命力は強い
・だから、芸能界でもギャルタレントは
その瞬発力で器用に生き抜いている?
・その持ち前の瞬発力で男も見極めるため、
得てして “勝負” は早い?
・ギャルは貞操観念が強い(ヤンキー精神の名残り)
・したがって、「彼氏がいるギャル」を
口説くのはけっこう至難?
・つい最近、Z世代を中心に
「マインドギャル」というムーブメントが
流行った(もしくは今も流行っている)?
・彼女ら…いや、男も含めた彼らは
ファッションがギャルなわけではない!
・二大基本理念は
「ウチら可愛い!」
「生きているだけでえらい!」
(↑ 衣食住の「衣」のみにウエイトを置く
ギャルさながらのシンプルな感性)
【ゆきぽよのギャル論】
・ギャルはある程度「悪いこと」をしてなんぼ
(※「下の代のクリーンなギャルのほうが
使いやすい。でも、このままいくと業界のギャルが
“エセギャル”になっていくと思う」発言より)
・ホンモノのバカで不真面目じゃなければいけない
(※「見た目だけギャルは、
バカなフリしてずっと真面目」発言より)
・「今を楽しむこと」がギャルマイド
(※「“エセギャル”はいつも後先のことばかり
を考えていて、そのマインドを
忘れてしまっている」発言より)
【ギャルのギャップについてのアンケート調査】
(1) すっぴんの姿を見たとき
(2) チラ見えした下着が白だったとき
(3) 親に帰宅時間を連絡しているとき
(4) 手料理がおいしかったとき
(5) 言葉づかいが丁寧だったとき
(6) 恥ずかしそうな素振りを見せたとき
(7) ヲタク系の趣味を持っていたとき
(8) お年寄りに親切だったとき
(9) 仕事や勉強に一生懸命なとき
つまり、まとめてみると、
「ギャルは、黒や原色系の下着を好み、親に連絡一本もよこさず無断外泊も当たり前で、料理は一切せず、乱暴な言葉を使い、羞恥心のカケラもなく、
一つの物事に執心する持久力に欠けており、
目の前にお年寄りがいても優先座席に座ったままで、
仕事も勉強も大嫌い」
…ということで、そのキャップを
最大限に利用しているのがギャルタレント?
・ゴメスも昔、外見ギャルの美大生に
横恋慕した経験があるから(笑)、
その理屈は正しい…と思う。
・いわば
「学校中の嫌われ者である一匹狼的な不良男子が
雨の中、傘もささずビショ濡れになりながら、
段ボール箱に放置された捨て犬(もしくは猫)を
『よしよし…かわいそうになぁ』と
抱き上げているシーンを
電柱の陰から覗き見して思わず
キュンとしてしまうクラスメートの女子」
…という設定をしたたかに、確信犯的に演じている?
・ギャルは(生息コミュニティ内では)
トレンドに意外と忠実であり、
しかも「上下関係」にはかなりデリケイトなため、
「フワちゃん」はギャルに該当しない?
・「享楽的」「快楽に対する欲深さ」
「したたか」「地頭がいい」…など、
「ギャルはインド人に似ている」説を
元バックパッカーの後藤氏が提唱。
ゴメス的にもストンと落ちた、
この日一番の大発見!?
【結論】
・「死なないこと」だけを
人生の指針とし、
「今を楽しむ」という
究極のポジティブシンキング!
・ギャルとは外見ではなく思想!
…みたいなことをおしゃべりしました。
「ギャル」についての、
皆さまの持論や自論…
あと、我々の主張に対する
称賛・異論・反論・ご質問…ほか、
さまざまな忌憚無きご意見を
お待ちしておりますm(__)m
※全編を映像で観たいアナタはコチラ↓
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