【DZC28・図解939】猫と暮らす覚悟(間詰ちひろさんnote図解)
2020/11/2 図解差し替え(猫と人間のアイコンを追加)
【ピラミッド型】猫はかわいい。とてもかわいい。しかし、猫と”家族”になるということは、猫に夜中に際限なく起こされる、猫がちょっとしたストレスで病気になる、定期的にワクチンや健康診断のお金がかかるなど、決して楽しいことだけではない。
一緒にいられるうちは、病めるときも、健やかなるときも猫が快適に暮らしていけるように努めなくてはいけない。猫と暮らすためには、その覚悟が必要なのだ。
間詰ちひろさんのnote「猫と暮らす覚悟はあるかい」の
たしかに、わが家ではヒエラルキーのトップに猫が君臨している。(人間がヒエラルキーのトップだなんてありえない)そのため、人間は猫が暮らしやすいように暮らしの環境を整えてあげようと必死だ。
でも、必死になるには理由がある。それは、どうしたって猫が先に死んでしまうからだ。
猫の寿命は短い。かなりの御長寿だとしても20年くらいだ。妖怪・猫又になって長生きしてもいいんだよ? と猫に話しかけているものの、そういうわけにもいかない。猫はどうしたって、私より早く死んでしまうだろう。
あと何年一緒にいてくれるか分からない。うちの猫は今9歳だから、あと10年一緒にいられるかもしれないし、一年くらいで虹の橋を渡ってしまうかもしれない。
朝は元気そうにしていたのに、夜に突然動かなくなってしまうことだってある。
こうして一緒に暮らしている以上、猫が「うむ。この家は心地よい」と思っていてほしい。
たとえ夜たたき起こされようとも、洗濯したばかりのカーペットの上で毛玉を吐かれようとも、お気に入りのセーターが猫のベッドと化してしまっても。
一緒にいられるうちは、病めるときも、健やかなるときも猫が快適に暮らしていけるように努めなくちゃいけない。猫と暮らすためには、その覚悟が必要なのだ。
という言葉の図解です(今回は説明文もほぼ間詰さんのnoteからの引用です)。
間詰さんの飼っているネコさんへの愛情を感じたのと、私自身猫図解なので図解にさせてもらいました(間詰さん、図解化の快諾ありがとうございます!)
今回は間詰さんのnoteタイトルにもあるように「”気軽に”猫を飼おうとしている人に、立ち止まって一度考えてほしい」という趣旨の図解です。
なのであえて説明的な内容はあえてギリギリまでそぎ落とし、視線を止めて「これはどういう意味だろう?」と見た人自身で考え、行間を補いながら「ああ、そういうことなのか」と理解してもらう形にしました。
私自身は「覚悟」がない(睡眠時間が確保できないとすぐ体調を崩すため猫を優先できない)ため残念ながら今後も猫を飼う予定はないのですが、世の中の不幸な猫が1匹でも減ることを祈っています。
この図解の元ネタのnoteはこちら。間詰さんの飼いネコさんへの愛情があふれているだけでなく、冒頭リンクの東洋経済の記事も考えさせられるものなのでぜひ読んでくださいね。
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