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【図解1967,1968】「不満や失敗」は新しい方法を探すチャンス
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【特殊型】不満や失敗は居心地が悪いが、実はその分「新しくていい方法」との距離が近くなっており、やり方を変えるチャンスと言える。
これに対して不満も失敗もない「いつも通りの状態」は、すでに快適なので新しくていい方法を探す必要性を感じない。
「不満や失敗」は新しい方法を探すチャンスになる。
クリスマスのチキンにまつわる出来事を元にした図解です。
我が家では「クリスマスのチキン」が、以下のように代替わりしてきました。
最初は某フライドチキン店
→質が微妙になってきた(私の近くのお店だけかも)ので某ハンバーガー屋さんのチキンに乗り換え
→2023年は予約を忘れてしまったので、クリスマス当日に近所の鳥からあげ屋さんで買ったら予想外に美味しかった
きっかけは不満や失敗(予約忘れ)ですが、こうして振り返ってみるとそれらが「その時その時にあったより良い方法」への入り口になっていたように思います(あくまで経験の例示で、特定のお店を批判する意図はありません)。
不満や失敗がある時は、変化する時にもっともエネルギーが必要な「快適な現状から抜け出す」がすでにほぼ終わっているので、新しい方法へ変更する手間やエネルギーも少なくて済むように感じました。
不満や失敗はないに越したことはありませんが、長く続けていればどうしても出てきてしまうもの。
それならば、不満や失敗を「新しくていい方法を探すチャンス」として活用するのも、いい方法ではないかと感じました。
これからも、不満や失敗があった時は、「新しくていい方法が出てきていないか」を調べるチャンスとして活用しようと思います。
ことわざ化:転んでも、ただでは起きぬクリスマス
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図解こぼれ話
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最近は図解する内容を意識的に表の形で言語化・整理することも行っています。
画像は今回の内容を表に整理したものですが、いまいちしっくり来なかったため「より良い方法との距離」に焦点を当て、最初に直感的に思いついた構図をそのまま採用することにしました。
●関連リンク
図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例
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