【図解1319〜1321】「人のふり見て我がふり直せ」の限界
【ベン図型】「人の振り(行動)見て我が振り直せ」は自分を反省するに効果的な格言だが、他人と自分の行動が重ならない部分はカバーできない。
人の振り見て我がふりを直しつつ、自分で自分の振りを省みる時間もやはり必要。
以前に歩きスマホをしている人を見て「人のふり見て我が家振り直せ」と思った時に思いついた図解です。
図解にすることで、この言葉の適応範囲が明確になったのが面白かったです。
念のため書いておくと、自分で自分の行動を振り返るのも盲点があるので、「人の振り見て我が振り直す」こと自体はとても大事なことだと考えています(お互いの限界を知り組み合わせるのが大事)。
また、この二つの組み合わせでも見えない部分はありそうなので、たまには他の人からの率直な意見を聞いてみるのも良さそうですね(心の準備をした上で、、、)。
私自身は、自分で自分の行動を反省することは割と多いものの、他人の行動をきっかけに反省することはあまりない(人の振り見て我が振り直さない)ところがあります。
なので、今回の図解をきっかけに「人の振り見て我が振り直せ」を組み合わせていこうと思っています。
この図解の応用例
この図解を「物事に限界はつきもの」と抽象化すると
・限界を理解し、マッピングなどで位置づけをした上で他の方法と組み合わせ、お互いの良さを引き出す(下の図解)
などにも転用できそうです。
転用の内容を図解すると下のようなイメージになります(マトリックスの中身はそこに当てはまった時にする行動)。
また、このマトリックスの構図を応用すると、「人の振り見て我が振り直せ」は下のように表現することも出来ます(こちらの各ブロックは「自分がどこにいるか」の現在地です)。
ことわざ化:限界はかけ算のはじまり
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