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【図解1675~1677】口角を上げると言葉も「丸く」なる
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【特殊型】口角を少し上げると、口から出てくる言葉も丸くなる。
逆に、考え事や心配事が多い時のしかめっ面から出す声は、知らず知らずに「カド」がたっているもの。
常に笑顔は難しくても、少し口角を上げるくらいなら手軽にできる。
人と話す時は口角を少しあげ、言葉に丸みをつけよう。
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【特殊型】口角を上げたやわらかい表情はやわらかい声を作り、またやわらかい声は自分自身の耳にも入りやわらかい表情を作る。この2つはお互いを引き出しあう。
一度流れに乗れば基本的には継続できるので、まずはやわらかい表情を作り流れに乗ろう。
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【特殊型】口角を少し上げると、コミュニケーションが良くなるだけでなく、行うだけで自分自身の気分も少し良くなる。
口角上げはコミュニケーションにも気分にも効く。
仕事での会話から思いついた図解です。
健康診断という仕事柄、一日にそれなりの人数と話す機会があるのですが、一人一人の対応にかけられる時間には実質的にある程度の制限があります。
そこで時間を気にしすぎていたり、考え事があったりするとつい初めから図解下のようなしかめっ面に近い表情になり、声も「カド」のある少し冷たい感じになってしまうことに気づきました。
そこで、自分の気持ちをフラットにするため以前投稿した下の図解を思い出して、口角を少し上げてみました。
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そうすると声にも「丸み」が出て、しかめっ面の声より親しみやすい声になったように感じました(あくまで私の主観ですが)。
また、過去図解のように声を出さなくても自分自身の気分をフラットにしてくれる効果があるので、コミュニケーションの場面でもそうでない場面でも「少しの口角上げ」を意識していきたいと思っています。
私は始終考え事をしがち≒いつもしかめっ面になりがちなので、口角上げはnoteで知った「生活の知恵」の中で最も効果を実感しているものの一つです。
みなさんも口角上げ、ぜひ試してみてくださいね。
●関連note&マガジン
図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例
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