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【図解1942】「フルッタフルッタ」のビジネスモデル(実在企業のビジネスモデル6)
「妄想ビジネスモデル」シリーズでビジネスモデルを図解して思考実験(妄想)する傍ら、引き出しを増やすために実在する企業のビジネスモデルも図解しています。
せっかくなので、こちらもカタログ的にご紹介していこうと思います。「世の中には色々な会社やビジネスモデルがあるんだな~」程度に、軽い気持ちで眺めていただければ幸いです。
なお、前回からビジネスモデルの表記法を一部変更しています。
今回は、アサイーなどのアマゾンフルーツを製造販売している「フルッタフルッタ」を取り上げました。
ビジネスモデル
当該ビジネスが、誰に(Who)、何を(What)、どうやって(How)、付加価値を提供し、収益を得るのかが盛り込まれたビジネスの仕組み。
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情報が不十分で想像で補っている部分もあること、またあくまでも参考資料であり図解した企業自体をおすすめしているわけではありませんので、その点はご了承ください
「フルッタフルッタ」のビジネスモデル
シンプル版
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通常版
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ゼロつくBM図解は情報量が多めなので、通常版は
1.まず「自社ー顧客」の商品・サービス/お金の流れ(オレンジの矢印)に注目する
2.その後戦略的打ち手と好循環(水色の矢印)を確認する
という順番で見るのがおすすめです(シンプル版は戦略的打ち手と好循環を省略したものです)
主なビジネスモデル
製造販売モデル
※製造販売モデル
製品やサービスを開発・製造し、ユーザーに提供して対価を受け取るビジネスモデル
戦略的打ち手と好循環の論理
高栄養価・保存料等不使用と持続可能な農業による栽培
→健康価値+社会的価値で売上増
ひとこと
カフェやファミレスなどで、たまにアサイーを使ったデザートを食べることがあります。
選ぶ理由はたいてい「なんとなく健康に良さそうだから」なのですが(さっぱり味でおいしいのももちろんあります)、そういう視点のときに「持続可能な農業で作ったアサイー」というのは確かにアピールポイントになるように感じました。
編集後記
「実在企業のビジネスモデル」シリーズも3回目の投稿となりました。
「ビジネスモデル図解は要素が多く理解が大変」という声があったため、今回は比較的わかりやすい製造販売モデル(モノやサービスを自社で製造して販売するモデル)の企業を取り上げました。
製造販売モデルは、ピクト図解形式の「シンプル物販モデル」と同じものです
また、現行の「ゼロつくBM(ゼロからつくるビジネスモデル)図解」形式はどうしても情報量が多くなるので、今回から戦略的打ち手と好循環を省いた「シンプル版」の図解も合わせて掲載することにしました。
図解を見て興味を持った方は、ぜひ関連リンクで紹介しているフォーマットを見ながら自分の会社や興味のある会社のビジネスモデル図解に挑戦していただけるとうれしいです。
今回もお読みいただき、ありがとうございました!
●関連リンク
図解作成者について→図解でわかる山田太郎
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