【図解580】言葉は相手のフィルターを通して伝わる(あきさんツイート図解)
【特殊型】自分が発した言葉はそのまま相手に伝わるのではなく、「相手のフィルター」を通して伝わる。そのため、言葉に載せた自分の気持ちもうまく伝わらないことがある。
思いがうまく伝わらない時、それを受け入れてもいいし、もう一度伝え直してもいい。ただ、どちらにせよ相手との間に1枚のフィルターがあることは覚えておこう。
自分の思いと相手の言葉の受け取り方は必ずしも一致しないもの。
心配して言葉をかけたつもりが結果としてプレッシャーになってしまったり、逆にそっとしておこうと声をかけなかったためにさびしい思いをさせてしまったり、、、
相手のフィルター自体をどうこうするのは実際にはかなり難しいでしょう。ただ、行き違いを受け入れるにせよ、伝え直すにせよ「相手との間にはフィルターがある」ということを覚えておくと、いくらか心安らかに対応できるように思います。
これは行動で思いを伝えようとする場合も同じですね
この図解はあきさんのこのつぶやきを元に作成しました(図解にするにあたり、私の解釈も入っています)。
私も思いがうまく伝わっていないと感じた時は、言い直したりムッとして相手のせいにする前にまずはフィルターの存在を思い出してみようと思います。あきさん、気づきをありがとうございました!
下書き。今回の図解は「言葉がフィルターを通して変わる」のがポイントで、それを色の変化を使って表現しています。
実は、フィルターを通した言葉の変化は当初は混色(※)の概念を使って表現しようと思っていました。
ただ、実際に作ってみたらどうもイメージと離れた色になってしまったので、結局カッコつけるのをやめてピンクとやや黒めの青で「良かれと思って言ったことが冷たく受け取られる」イメージで表現しました。
混色:色を混ぜて新しい色を作ること。たとえば赤いライトと緑のライトを重ねるとその部分は元の部分より明るい黄色になる(加法混色。絵の具等を使った減法混色という方法もあります)
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