【図解1424~1426】言行不一致には「2種類」ある
【マトリックス型】言行不一致とは、「やると言ったことをやらない」だけでなく「やらないと言ったことをしてしまう」ことも含む。
何かの拍子に「言行不一致って一般的には『やると言ったことをやらない』イメージがあるけど、よく考えたらそれだけではないよな」と思い、それを図解にしたものです。
ちなみに辞書的な意味は
口で言うことと行動とに矛盾があること。主張と行動が食い違うこと。(参考:コトバンク)
なので、「言葉と行動に矛盾がある」という意味でやはり「やらないと言ったのにしてしまう」(図解の左上部分)も含まれることになります。
普段何気なく使っている言葉でも、このように図解を使って深掘りするとまた新たな発見がありますね!
図解こぼれ話
この図解、最初は1枚のベン図を使ったこのような形で表現していました。
ただ、これだと円の中の3つの部分がそれぞれ似たような重みつけになってしまうため、思いついた自分は良くても初めて見る人は読み解くのにやや手間がかかります。
このような場合は、上の1枚を下のように「一般的な言行不一致の説明」と「見落とされがちな言行不一致」の2枚にわけると、受け手が一度に消化する情報量が調整されてわかりやすくなります。
この2枚セットのベン図も十分な図解と言えますが、今回は見出し画像やタイトルとの関係も考慮し、上記のマトリックス型を採用しました。
●関連note&マガジン
・この図解を描いた人→詳細プロフィール
・図解の説明→図解パターンの説明と使用例
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