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【図解1899】世界は「自分の中」にある

【包含型】世界は自分の外に無限に広がっている。

しかし、自分が実感を持って「世界」として認識できるのは、日々の出来事などを五感を通して知覚し、それを解釈して形成された「自分の中の世界」のみ。

ある意味では、世界は「自分の中」にある。


人間と世界について感じたことの図解です。

世界は広大で、我々一人一人が知っているのはほんの限られた部分です。

そして、その限られた部分を限られた見方(視覚以外も含む)で認識し、解釈を踏まえて自分の中に形成されたものが各人にとっての「世界」のように思います。

そういう意味では、世界というのは外を見ているようで、各人の中にある万華鏡を見ているようなものなのかもしれません。


ただ、面白いのは「自分の中の世界」を見つつ、私達の行動はたしかに「外の世界」にも影響を与えるという部分ですね(その影響はまた「自分の中の世界」でしか感じられないのですが)。

我々は「外の世界」の住人であり、同時に「中の世界」の住人でもあると言えるのかもしれません。

だからどうする、というのは今のところないのですが、ふと思ったので図解にして残しておきました。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。


●関連リンク

図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例

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山田太郎 | 図解描き / 山田スライド工房
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