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【図解1896】一般論のコメントをする時も「まず具体で聴く」

【特殊型】人の話を聞くとき、話の初めの方から「ああ、これはあのタイプの話だな」とよくある話として抽象化して聞き、「上から目線」で一般論としてのコメントを返すと相手の反感を買いやすい。

まず相手と同じ具体の目線で内容と相手の気持ちを受け取め、それから相手と共に抽象化して「横から目線」でコメントを返すと、それが結局は一般論のコメントに落ち着く場合でも相手の納得感が高まる。

たとえコメントは一般論になっても、まずは抽象化せずに最後まで「具体のレベル」で相手の話を聴こう。


話の聞き方について感じたことの図解です。

話を聞くとき、聞き手は内容と距離があるため抽象化して「ああ、この話はあのパターンの話だな」と気づきやすいものです。

また、当事者ではないがゆえに、コメントもどうしても一般論的になりがちです。

それでも「聞き手の役得」に甘んじず、地に足をつけて具体のレベルで相手の話を聞き、それからともに内容のとらえ直し(抽象化)をすることで、同じ一般論のコメントでもより意味のあるものにできるはずです。

私自身、まだまだ未熟ではありますが、人の話を聞く時に心がけていきたいと思います。


●関連リンク

図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例

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山田太郎 | 図解描き / 山田スライド工房
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