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【図解677】「自分に合ったペース」を守ることが大事
【グラフ型】仕事のペースを上げると一時的に処理できる仕事の量は増えるが、ペースを上げすぎると体力や集中力を消耗するデメリットの方が大きくなる。
目の前の仕事はもちろん大事だが、そのあとの仕事も見ながらペースを調整していこう。
この図解の一工夫:今回の一工夫:エネルギーのロスがある部分をグレーに塗りつぶし、視覚的に強調した(フリーフォーム機能を使用)
※図解パターンの説明はこちら
以前仕事で失敗したことを、自戒も含め図解にしました。
ここでは仕事を例に挙げていますが、ランニングのペース配分などに置きかえるとよりわかりやすいと思います
私の仕事は人相手なので「待たせている時間」も気にする必要があります。
ある日、待ち人数を意識していつもよりかなりペースを上げたところ、1時間くらいは良かったもののそのあと疲れ果ててペースが大幅に落ち、結局その日全体で見ると普段と同じくらいの仕事しかできなかった、ということがありました。
この経験をしてから、一時的に急いでもその後ペースが落ちては結局変わらない(むしろ凹む分デメリットの方が大きい)と気づき、急いでほしいと明確に声かけをされない限り、自分のペースを守るようになりました。
図解にもある通りペースは早過ぎても遅過ぎてもロスが出るので、まず自分の最適のペースを知り、それに合わせるように工夫をすることで、全体としての仕事の質も上がるはずです。
年末で忙しい時期ではありますが、みなさんも自分のペース、ぜひ意識してくださいね。
時にはあとのことに目をつぶり、とにかく目の前の山を登り切るしかない場合もあるとは思いますが、、、
この図解のアナロジー(類推。ここでは本質的な構造が似ている≒同じ図解で表現できるもの)は、「速過ぎず遅過ぎずほどよいペースが大事」と一般化することで
・ランニング(早いのはもちろん、遅過ぎても走った距離の割には疲れる)
・自転車や一輪車(早すぎると疲れるし、遅すぎると倒れてしまう)
・チームでの仕事(遅すぎるのはもちろん問題だが、早すぎても場合によっては周りへのプレッシャーになる)
などが考えられます。
下書き。「体力や集中力のロス」がポイントなので、ベストのペースとの差の形で色を塗り分けて表現しました。
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