
【図解569,570】まじめな人は「ほどほど」でちょうどいい
【グラフ型(変則)】なまけ癖がある人の「ほどほど」は合格点さえ危うくなるが、まじめな人の場合は「ほどほど」と肩の力を抜いても合格点は十分にクリアできる。
【グラフ型】むしろ、力を抜いた分全体のバランスが良くなり、浮いた労力を他の部分に投入したりうまく休んで体調を整えられたりして長続きもしやすくなるもの。まじめな人ほど「ほどほど」を心がけよう。
2019/9/4 図解を両方とも差し替え(几帳面→まじめ、まあいいか→ほどほど、へ変更。レイアウト微調整)
私自身も昔からよく「まじめ」「コツコツ型」と言われるタイプなので、よく思うことを図解にしてみました。
自分では昔と比べかなり「ほどほどにしよう」と力を抜けるようになったつもりなのですが、付き合いの長い人だけでなく初対面の人からもいまだに「まじめ」「コツコツ型」と言われていたりします。
ただ、力を抜いてバランスを考えるようになってから、昔よりは仕事や心身の状態が「長続きする」ようになったとも感じるので、やはり「まあいいか」くらいがちょうどいい塩梅なのだと感じています。
それと、全体的な効率の話をするなら下の図解のように多くのことは80点以上取ろうとすると結果に対する労力の効率が悪くなることが多いので、その労力を他に振り分けた方がいいという話もあります(個人的には浮いた労力の何割かは休みに振り分けるのがいいと思いますが)。
テストで1教科で100点取って他は赤点より、5教科で70点ずつ取って全部合格の方がいいよね、というイメージです。この図解について詳しくはこちら
いつもまじめな自分にちょっと疲れたり肩の力を抜きたい人は、ぜひ一度小さなところから「まあいいか」を試してみてくださいね。
この図解は、ねこひげ先生さんのこのnoteを読んだことをきっかけに構想がまとまり図解にできました。ねこひげ先生さん、きっかけをありがとうございました!
なお、この図解のアナロジー(類推。ここでは本質的な構造が似ており同じ図解で表せるもの)としては「求められていない過剰サービス」などが考えられます(労力はかかるが満足度向上につながらない)。
ただし、労力がかかってもそれをあえて行い差別化を図るという方向性はあり得ます
下書き。主なポイントは「几帳面な人は力を抜いても80点くらいはいける(だからもっと力を抜いていい)」と「力を抜いた方が労力のバランスも良くなる」の2つです。
実は投稿直前まで清書も1枚にまとめていたのですが、この下書き部分の文章を書いていて「日頃エラそうにシンプルが大事って書いているのに、2つのメッセージが1枚になっているのはやっぱりまずいよね」と2枚に分割したのは秘密です
関連図解。特に人づきあいでは「自分なら気になるけど、相手は気にしていないみたいだからま、いっか」という「まいっかゾーン」を作ると肩の力を抜きやすくなります。この図解について詳しくはこちら
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