【図解572,573】寛容とは「違いを認められる」こと
【ベン図型(変則)】寛容とは、相手の違う部分を認め、適度な距離で付き合えること。
【ベン図型(変則)】その一方で、自分を押し殺して相手に賛同しなくてもよい。それをしてしまうと逆に「自分の中にある違い」を認めていないことになってしまう。
相手の違いと自分の違い、両方の違いを認めよう。
寛容という言葉について、私なりに解釈した図解です。
図解を書きながら思いましたが、自分と相手の「同じ」と「違い」はこれくらいの割合だと思っている方が「期待はずれ」も少なくなり、心安らかに生きられるかもしれませんね。
もちろん「同じ」と「違い」は何を基準にするかで変わりますが、、、
なお、2枚目の「『自分の違い』も尊重する」というメッセージは説明文を書いていて思いついたものです。
ただ図解を書くだけでなく、こうやって図解と説明文を行ったり来たりして理解を深めるのも楽しいですね!
何にせよ、相手、自分両方の違いに寛容な、懐の深い人になりたいものです。
下書き。通常はベン図は重なった部分がポイントになりますが、この図解では「違い=重なっていない部分」がポイントになる変則的な使い方をしています。
当初は「同じ」の部分は色はつけず文字だけで表現していましたが、「違い」との対比をよりわかりやすくするために最終的に主張の少ないグレーにしました。
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