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【図解408】「いい自分」も「悪い自分」も混じっていていい
2020/1/13 図解差し替え(タイトルの下線を削除)
【特殊型】完璧な人間などいない。自分の中に「いい自分」と「悪い自分」が混じっていてもいいし、そんな自分を好きになってもいい。
ここでは「いい人」「悪い人」と書いていますが、「思い通りにできている自分」「思い通りにできていない自分」などの言葉に変えても「混じっていてもいい」という本質は同じです。
私自身まだまだ「べき論」にとらわれて自分を縛ってしまうところがあるので、たまにこの図解を思い出して自分を許していきたいと思います。
今回は「混じっている」をグラデーションで表現するため、ピクトグラムもパワーポイントの基本図形を組み合わせて自作しました。
ここからはボツ案と派生元の図解。今回はちょっと多めです(今回は派生図解なので下書きはありません)。
最初に作ったグラデーションなしバージョン。1つだけで見ると「竹馬に乗った人」に見えます(苦笑)。
既成のピクトグラム(パワーポイントの標準アイコンやicooon-mono、Human pictogramのもの)だとグラデーションが使えず一色での塗りつぶししかできないため、この表現が限界でした(実はこの図解もオレンジのピクトグラムと足部分だけの黒いピクトグラムを合体させて作っています)。
ピクトグラムの作成過程。既存のもののバランスを参考にしながら長方形や部分円、円などを組み合わせて作っています。
関連図解1(派生元の一番初めの図解)。論語の内容を元にこの”3人バージョン”の図解を作成したのがはじまりでした。この図解と同じnoteの中に「いい人の中の悪い部分、悪い人の中のいい部分からも学べるとベスト」という派生図解も書いています。この図解について詳しくはこちら
関連図解2(1つ前の派生図解)。上記の3人バージョンから派生した「好きな人の中に嫌いな部分があってもいい(逆もOK)」という”2人バージョン”の図解です。
この図解の対象を「他人→自分」にした”1人バージョン”が今回の図解です。3人バージョンの論語の図解から始まり、今回の1人バージョンの図解までの派生の流れは自分で書いたものながらなかなか興味深かったです。この図解について詳しくはこちら
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