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【図解671】知識は勇気を助けてくれる
【グラフ型】人に頼んだり断ったりする時は勇気が必要だが、頼み方や断り方の知識を身につけておくとより少ない勇気で行動できるようになる。
知識は勇気を助けてくれる。もし勇気を出しきれないと思ったら、一度立ち止まって知識を仕入れてみよう。
この図解の一工夫:「知識あり」で知識の部分を下に置くことで「下から支える(助ける)」イメージを強調した
※図解パターンの説明はこちら
この図解は、おがたちえ@HSP漫画家さんの下のnoteを読んでいる時に感じたことを図解にしたものです。おがたちえさん、きっかけをありがとうございます!
私はフリーランスではなく勤め人ですが、元々課題だった「断り方」について、本を読んで知識を得たことで図解のように必要な勇気が少なくなり、以前よりは緊張せずに断れるようになったと感じています。
とはいっても、今でも断ること自体はやはり気が重いし、緊張もするのですが……
もちろん、知識を得ても必ずしも毎回その通りにできるわけではありません。
それでも知識があればそれを軸に反省できて次回にも活かしやすいですし、その結果として次回以降に必要な勇気もより少なくなる(適切な行動ができる)ことでしょう。
また、先日下のような図解を投稿しましたが、自分なりに色々考えてもどうしても不安と言うのはついて回るもの。
学んで知識を得るのは「自分のしてきたことは正しかったんだ」という自信を得る意味でも役立ちます。
知識と経験、もちろん両方大事ですが、経験を積む勇気がうまく出ないときはまずは知識を仕入れてみましょう。きっと一歩踏み出しやすくなるはずですよ。
ここでは特に勇気がいるものとして断る、頼むなどを例に挙げていますが、物事全般に応用できます
この図解のアナロジー(類推。ここでは本質的な構造が似ている≒同じ図解で表現できるもの)は、「助けてくれるものがあるとやりやすくなる」と一般化することで
・身長と踏み台(踏み台があれば身長より高いものにも手が届く)
・道具と手間(エクセルなどのソフトは手計算の手間を大幅に減らしてくれる)
・てこの原理(小さな労力で大きなものを動かせる)
などが考えられます。
下書き。知識のあるなしで必要な勇気が違うことを、積み上げグラフの形式で表現しています。
清書時に知識部分を下に移動し、「知識が勇気を助けている」イメージを強めています。
●関連note(断り方について学んだ内容)
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