【図解1640,1641】「する」やさしさと「しない」やさしさ
【特殊型】やさしさには近づいて積極的に手助けをする「”する”やさしさ」とと、遠くからそっと見守る「”しない”やさしさ」の2つがある。
【マトリックス型】どちらのやさしさもすばらしいものだが、相手の希望もその時々で異なる。
やさしさには2つあることを理解した上で、相手の希望に合わせられるとベスト。
やさしさについて感じたことを図解にまとめたものです。
「するやさしさ」と「しないやさしさ」、どちらも同じように価値がありますが、相手のいることなので結局は相手の希望次第なのだと思います。
この応用系として「相手は助けてほしいと思っているが、相手の長期的な成長を期待してあえて助けない(でも本当に危ない状況になったら助ける)」というものもありそうですね。
ちなみに私はしんどい時には一人になりたいタイプなので、その裏返しとして「しないやさしさ」に偏りがち、という自己評価をしていました。
ただ、このnoteを書きながらあらためて振り返ってみると、私の”しないやさしさ”は「大きなコストをかけず、とりあえずマイナスを作らない」という現状維持の側面もあったのかもしれません。
また図解では単純化するため「相手の希望」と書きましたが、実生活では相手が希望を伝えてくれることはまれで、状況と相手の態度から推測するしかない場面がほとんどでしょう。
そういう意味では「臨機応変に人間を観察する」という私が最も苦手なことが必要になります。
この辺りは以前から私の課題なのですが、せっかくの機会なのでまずは日々もう少し人を見ることを意識してみようと思います。
この図解があなたのやさしさの参考になれば幸いです。
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