20190626早く話すとありがとうが減る_

【図解541】早く話すと「ありがとう」が減る?

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【グラフ型】最近よく感じることを図解にしてみました。私は診察の最後に相手から「ありがとう」と言われたかどうかを1つの評価指標にしているのですが、早く話せば話すほど相手から「ありがとう」と言われる頻度が下がっているような気がします。

推測ですが、話すスピードが速すぎると「流れ作業」の印象を相手に強く与えてしまうこと、また言葉と言葉の「間」が減ることで「相手が『ありがとう』と言うスペース」もなくなってしまうのではないかと思います。

早すぎて間がないコミュニーケーションは、内容を詰め込みすぎて余白のない図解とも共通するものがありますね汗

経験上、元気いっぱいな時より疲れ気味の時の方がありがとうと言われる確率が高い気がしていたのですが、おそらく元気いっぱいな時は無意識に早口になっていたのでしょう。

ちなみに、このグラフを意識しすぎて話が細かく「ぶつ切り」になってしまった時も、ややありがとうと言われにくかった気がします(こちらはおそらく「慣れていない感=不安感」を与えてしまったため)。


以前こんなつぶやきをしたことがありますが、早く話しすぎると「相手を見る」時間も減りがちなのも関係あるのかもしれませんね。


おそらく、一番「ありがとうの確率」がいい速さはその人の元々のキャラクターでも異なると思います。

自分の普段の言動を振り返ってみて「ありがとうの確率」が一番高い速さを探してみるのも面白いかもしれませんね!


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下書き。グラフ部分は記憶を元にしたイメージです。実際に話す速さを変えて実験して実データをとろうかと思いましたが、礼を逸すると判断してやめておきました汗


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関連図解。「ありがとう」がなかった時は我が身を省みつつも、過剰に凹まないようにこの図解を思い出しながら「別の理由があったのかも」と思うようにしています。この図解について詳しくはこちら


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