【図解293~295】人づきあいと自分の鏡 21 山田太郎 | 図解描き / 山田スライド工房 2018年10月26日 20:00 【ベン図型】考え方は人それぞれ。自分と相手の考えは同じ(重なる)部分と違う(重ならない)部分があります。重なる部分については「自分ならどうか?」と自分を鏡にして考えることが有効です。 【ベン図型】「嫌なこと=して欲しくないこと」はどんな人も共通する部分が多いので、自分の鏡=「自分がして欲しくないことはしない」がかなり有効で、これが人づきあいの基本になります(私自身もそうしています)。 【ベン図型】これに対し、「して欲しいこと」は共通する部分もありますが、人により異なる部分も大きいように思います(さらに言えば、同じ人でも状況により異なることも)。 そのため、他人のために何かをする時は単純な自分の鏡=「自分ならこうして欲しい」に加えて「これは目の前の相手に合っているか?」も合わせて考えるといいでしょう。そうすると、せっかくの好意が「ありがた迷惑」になる可能性を減らすことができます。 以前書いた図解。今回の話を少し違う切り口で図解にしたものです。ちなみにこの図解だと「して欲しくないことはしない」が簡単そうに見えますが、もちろんそんなことは全然ありません(苦笑)。 詳細はこちらをどうぞ→ 【図解52】「己の欲せざるところ人に施すことなかれ」とその先にあるもの(https://note.mu/yamadakamei/n/n68f21ca07c89 ) おまけ。今回は2色(グレーとオレンジ)を使ったので念のため色のシミュレータで色覚障害の方が見えにくくないかチェックしました。左上がC型(色覚障害なし)、右上がP型(赤が見えにくい)、左下がD型(緑が見えにくい)、右下がT型(青が見えにくい)です。今回の図解は右下のT型でオレンジ部分がやや変化していますが、概ね意図通りの見え方をしていることがわかります いいなと思ったら応援しよう! お気持ちだけで充分です😊 もし良ければ、感想をコメントやシェアの形で表現していただけるとうれしいです😉 チップで応援する #生き方 #コミュニケーション #人間関係 #図解 21