20190826優しさを探すより_自分を見つめ直そう

【図解566~568】優しさを探すより、自分を見つめ直そう(ばむさんnote図解)

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【ベン図型】優しさは、優しさを渡す相手の気持ちだけでなく、受け手である自分が受け取れる状態にあってはじめて気づけるもの。


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【ベン図型(変則)】そして、うまく受け取れなかった優しさは時に、別の何か(「余計なお世話」など)に塗り替えて受け取られてしまう。


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【ベン図型】世界が優しくないと感じるときは、どこかに優しさをさがしに行くより「受け取れる自分」かどうか見つめ直してみよう。そうすれば、きっと「そこにあった優しさ」に気づけるはず。


図解していて気づきましたが、この一連の図解は渡す側→自分、受け取る側→相手と逆にしても成り立ちますね。

この考え方を応用すれば、もし自分の優しさが受け取ってもらえなくても「あ、この人は今たまたま『受け取れる状態』じゃなかったんだな」と落ち込まない&心を広く持つ助けにもなりそうです。


この3枚の図解は、ばむさんのこちらのnoteを元に作成させていただきました。図解しきれなかった部分もあるので、ぜひばむさんのnoteもご覧くださいね。

ばむさん、すてきなnoteをありがとうございました!



今回の図解のアナロジー(類推。ここでは本質的な構造が似ており同じ図解で表せるもの)としては、「単体ではなく受け取る側も重要」という意味で

・雨とはげ山(木がなくなった山では雨が降っても水を蓄えられない)
・楽しさと体調(【図解】体調は楽しさの受け皿
・コンテンツとスキ(【図解】「スキ」の図解

などが考えられます。

今回の図解、実は最初は説明的な内容の1枚目、2枚目の図解だけを思いついたのですが、図解を書いている時に3枚目を思いつき、全体して物語性のある3枚セットの図解にできたのが良かったです。



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下書きとボツ案。1枚目は「鍵と鍵穴」というバージョンも作ったのですが、図解を見た時にワンテンポ考える必要があり、私のスタイルのシンプルさから少し遠ざかると判断してボツにしました。

2枚目は清書時に円を離したものを作ったりと試行錯誤しましたが、結局下書きの構図を活かしたものに落ち着きました(ただ、「円を離す」という構図は3枚目に活かされています。なお、3枚目は1,2枚目の清書中に思いついて追加したので下書きはありません)。



noteの図解をもっと見たい方はこちらをどうぞ(note自体への考察をテーマにした図解も含まれています)


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山田太郎 | 図解描き / 山田スライド工房
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