【図解1062,1063】2020年のお気に入り図解ベスト3+note活動ふり返り(#noteまとめ2020)
今年もnote事務局さんから2020年のまとめレポートが届きました。
いい機会なので、今年のnote活動をふり返り、お気に入りの図解を3つ選んでみました。
2020年のnote活動ふり返り
2020年は新作図解の投稿note178個、投稿図解360枚でした。
この数字は「新作の図解note」を対象にしたものです。上記のまとめレポートは思い出し図解や言葉だけのつぶやきを含むため、記事数がより多くなっています
今年は2019年よりも1割ほど投稿note数は減ったものの、9月~10月にかけて行ったデイリー図解チャレンジ(図解を1日1枚、30日間投稿する)と、11月から始めた「今週の落ち葉拾い」(その週に投稿しきれなかった図解をまとめて紹介する記事)の関係もあり、図解の投稿枚数は2割ほど増えました。
参考:【図解702】図解でふり返る2019年
活動の質としても、図解の表現部分の向上のほか、図解を描いた後の深掘り部分(説明文)も以前より緩急を使い分けられるようになり、図解とのつきあい方全体がさらに良くなった気がしています。
お気に入りの図解ベスト3
見出し画像を中心に2020年に描いた図解をふり返り、特にお気に入りの図解を3つ選んでみました。
修行中は、他人を見ずに「息の続く限り潜る」べし
参考:【図解781】修行中は、他人を見ずに「息の続く限り潜る」べし
今年はTwitterでの図解ブームが再来し、タイムラインでも図解を多く見かけました。
ただ、私の図解スタイル(シンプルに本質を表現する)とは少し違うスタイルなのと、そういう人がどんどんバズって行くのを見るのは正直複雑な心境もありました。
そういう時、この図解を思い出すと「他の人のことはいいからとにかく図解描こうぜ!」という気分になり、気持ちを落ち着かせて自分の図解に取り組むことができました。
涼しげで静けさを感じる表現が気に入っているのはもちろん、効能面でも私を大きく助けてくれた図解です。
なお、今流行っている図解も、これはこれでTwitterに最適化された1つの図解の形だとは思っています
「言葉にできない思い」も大切にする
参考:【図解970,971】「言葉にできない思い」も大切にする
図解を見返していて「いい図解なんだけど、ちょっと水色が強いな……」と思っていましたが、水色を薄くしてリメイクしたところお気に入りベスト3入りしました(リメイク前後の違いは上記リンクを参照)。
「言葉にできない思いも大切にする」というメッセージと、シンプルな表現が気に入っています。
本当に大事なものは近くにある
参考:【図解830】本当に大事なものは近くにある
こちらもメッセージ内容と表現が気に入ってベスト3入りしました。
今見ると表現としてはやや未熟なところもありますが、絵本の1ページを見た時のような気持ちになるのが特に気に入っています。
意識して選んだわけではありませんが、今年のお気に入りは3つとも「生き方」に関係する図解でした。
図解を1年分見返してみて面白いと思ったのは、実用的な価値が高い図解でも見返してみると意外と心が動かず、「お気に入りベスト3」とまで言えるものはなかったこと。
今回のふり返りを通して、私は「メッセージのあるシンプルな図解」が好きなことを再認識しました。
スキが多かった記事
せっかくなので、まとめレポートに書いてあったスキの多かった記事も3つご紹介しようと思います。
まとめレポートによると、スキ149回で私の記事の中で今年1番スキをしてもらった記事とのことです。
noteを始めた頃、図解を改めて学ぼうとした際に「図解を学べる場所が少ない」という壁に突き当たった経験があり、またお茶会でも他の方から同様の話を良く聞くため、図解コミュニティを調べて記事にまとめたもの。
公式マガジンの「#図解記事まとめ」にも掲載いただきました。
図解を学ぶ方の参考になれば幸いです。
スキ数とまとめレポートのスキ数と実際のスキ数が異なるのは、退会した方等の関係だと考えられます(退会するとスキ記録やコメントも削除されます)
まとめレポートによるとスキ141回の年間2位。
2019年の記事ですが、図解お茶会の告知期間以外は固定ページにしていることもあり、多くのスキをいただきました。
私の「背骨」とも言えるnoteで、2020年11月にバージョン6へ改良しています。今後も新たな気づきなどがあれば適宜更新したり、このnoteの内容を起点に広げていきたいと思っています。
まとめレポートによるとスキ78回の年間3位。
私の図解の特色である「図解×アナロジー(類推)」の原点になっている本で、その分図解に力が入り単独noteとしては最多の25枚を入れ込んだnoteです。
投稿から10カ月近くたちますが、今でもたまにスキをもらえることがあり、力を入れたnoteだけにひそかにうれしく思っています。
ふり返りを終えて
こうして1年に1回ふり返りをすると、自分の変わった部分や変わっていない部分がわかったり、自分自身の好みの輪郭がよりはっきりして面白かったです。
note事務局のみなさん、ふり返りのきっかけをいただき、またnoteという場を作っていただきありがとうございます。
そして、いつもご覧いただいているみなさん、おかげさまで創作のエネルギーをもらっています。本当にありがとうございます。
今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします!
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