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【図解1564~1569】日常の図解メモ 6枚

たまには気軽に、ということで、日々考えていることや日常の一コマを図解メモにして切り取ってみました。

日常での「構造」の見つけ方

日常の中で様々な構造を探す時、「目に見えるか」「目の前にあるか」の2つがポイントになると感じ、それを図解にしたもの。

特に2段目の「目の前にはあるが物理的には見えない構造」も意識できるようになると、様々な発見があり面白いでしょう。


「ストレス = それ自体がイヤ」とは限らない

仕事で忙しい時期に思いついた図解。

仕事でへとへとになって帰ってきた後は、家族とのちょっとしたいさかいがストレスに感じることもあるものです。

しかしそれは順番的にそのいさかいが「最後の一押し」になって許容範囲を超えただけで、家族自体がイヤになったという意味ではありません。

特に感情に関することでは、原因と結果を短絡的に結びつけないよう注意しましょう。


「ノイズ」を減らして図解に集中する

私の図解の作成環境に関する図解。

以前はPCの通知や時計など色々なノイズがありましたが、最近はPC通知はオフ、時計は見えないように寝かせ、スマホは隣の部屋に置いて視界から外して図解にだけ集中できるようにしています。

「集中力を高める」のはその日の気分や色々な要素が絡み簡単ではありませんが、「集中力が下がりにくくする」環境を整えるのは比較的取り組みやすく、再現性もあります。みなさんも創作の際ぜひ気にしてみてくださいね。


「知識と経験のバランス」を意識する(3枚)

知識と経験について、日々感じていることを図解にしたもの。

知識の「なし→一般」は市販の本を読めば移動できますが、一般から例外へは専門書や論文、経験豊富な人の話を聞くなどのハードルがあります。

また経験も「なし→一般」は内容にもよりますが1~3年程度で移動できるでしょうが、一般から例外へは5年~数十年単位の時間が必要になるように思います(逆から見れば、どれだけ例外に対応できるかが専門家の価値の一つと言えます)。


また、経験の方が往々にして時間がかかるので、「まとめて学ぶ→まとめて実践」より学んだことを小刻みに実践していく方が全体としてはバランスがとりやすいように感じています。

少しだけでも実践することで理解も深まりモチベーションが高まりますし、またわずかでも実践すれば「学びっぱなし」という落とし穴もとりあえずは回避できます。


また、この図解のように知識と経験をマッピングして自分の現在地を把握すると自分の成長に活かせます。

さらに発信という面でも、ただ知識を伝えるよりは1つだけでも「経験して感じたことを自分なりの言葉で付け加える」ことは役立つでしょう。



日常にも図解ネタはたくさんあります。「これは図解にできそうだな」と思ったら、ぜひ気軽に手描きで図解にしてみてくださいね!

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山田太郎 | 図解描き / 山田スライド工房
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