【図解1355,1356】「ひとり時間」も「二人時間」も大切に
【特殊型】自分ひとりで創作をする時間も、大事な人と過ごす時間も、どちらも同じように大事。
【特殊型】ただ、実際には作業に専念するあまり、大事な人といるのに頭の中では作業が気になってしまうこともある。
大事な人といる時は、ひとり時間のことは一旦脇に置いておいて、相手との時間を大事にしよう。
「図解」と「家族(妻)」は私の人生の軸ですが、図解のことを考えるあまり2枚目の左側のような「そこにはいるけど心ここにあらず」な状態になることがあるため、自戒を込めて描いた図解です。
ちなみに「二人時間」は「大事な人との時間」という意味なので、「三人時間」や「四人時間」(あるいはもっと多く)になる人もいるでしょう
この図解は、内容的には割と当たり前のことを言っているのですが、実践しようとすると「わかっちゃいるけどやめられない」の典型だと思います。
経験上、実践にあたり大事なのは、まずは「今は相手の事を大事にする」という気持ちでしょう。まずはこれが大前提です。
その上で、「相手にとっての『その時間帯の価値』を考える」ことも効果的です。
「相手にとってのその時間帯の価値を考える」とは、たとえば
共働きのパートナーが「自分が仕事から帰ってきた直後は話を聞いて欲しい」という思いがある場合は、「帰ってきた直後」の時間帯は相手にとっての価値が高い
→パートナーが帰ってきたら、自分の作業が途中でも中断し、相手の話を聞く
というようなものです。
1日が24時間なのはみんな同じですが、時間帯の価値は人により変わるもの。それを意識すると、どちらも大事な「ひとり時間」と「二人時間」のバランスをとりやすくなるように思います。
この図解の応用例
2枚目の図解を「そこにいる ≠ 心が向く」と抽象化すると
・打ち合わせや雑談会(全員に一度以上話を振り、口を開いて「参加」してもらう)
説明文の部分を「1日は24時間だが、それぞれの1時間の価値は異なる」と抽象化すると
・自分の時間の使い方(自分の「ゴールデンアワー」を把握し、活用する。たとえば私なら優先度順に「23時~6時半(睡眠時間)」「7時半~8時(出勤前の読書や図解)」「8時半~11時(気力、体力が充実)」など)
などにも転用できそうです。
ことわざ化:時間は黄金で石ころ
「1日1図解」を30日続けるデイリー図解チャレンジ(DZC)に挑戦しています。
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