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【図解48t】ひらめきには「頭の余白」が必要
こんばんは、山田太郎です。
今回は「ひらめきと頭の余白の関係」というテーマについて図解で考えてみました。
目次
・図解の説明
・図解のパターンと作成時の工夫
・おわりに
図解の説明
いつも考え事をしていて頭がいっぱいだと、せっかくひらめきのタネを見つけてもそれが頭の中に入ることができず、みすみすひらめきのチャンスを逃してしまいます。
これに対し適度に頭の中に余白を作っていると、入ってきたひらめきのタネがそのままひらめきにつながります。
もちろん、「人間は考える葦である」という言葉もあるように、考えることはとても大事です。
ただ、意図的に頭を空っぽにする時間を作ったり、することをメモして忘れられる状況を作るなど、「頭の中に余白を作る工夫」をすることで、ひらめきのタネを逃さず捕まえることができます(もちろんひらめいたらすぐメモしてまた余白を作りましょう)。
たとえば私の場合、頭を空っぽにする工夫として散歩をしたり、マインドフルネス(宗教色のない瞑想)をなどをしています。
そして、思いついたことは「Fast Ever」 という iPhone アプリで Evernote に送り、上記の「忘れてもいい状況」を作るようにしています(このアプリは起動も入力への反応も非常に早いので、とても気に入っています)。
また、今朝のトークでも
気づきを得るのに一番大切なのは「元気なこと」だと思う。
気づきのタネ自体は日常にたくさん転がっている。大事なのはそれを見つけられるか。そのためには自分に余裕が必要。
逆に最近気づきが全くないのなら、そろそろ休んだ方がいいというサイン**
と書いたとおり、体調が悪いと脳の使える容量自体が減ってしまい必然的に頭の余白も減ってしまうので、三食きちんと食べる事と11時頃には寝て7時間睡眠を確保するように気をつけています。
みなさんも頭の余白をうまく確保して、自分の「ひらめき力」を活用してあげてくださいね!
図解のパターンと作成時の工夫
この図解は変則タイプの「特殊」型になります。同じパターンの図解はこちらの「イラスト型」をご覧ください。
【道案内・図解42】図解パターンごとの記事目次(2018/5/20作成)
下書きはこんな感じです。
図解作成時の工夫は以下の通りです。
・「頭とひらめきのアイコン」はフリー素材であったが、今回は「頭の中の余白」がポイントになるためあえてフリー素材は使わず、基本図形を組み合わせて図解した・考え事の色付けは重苦しさを出すために濃い青にした・ひらめきについてはしっくりくるアイコンがなかったので光る部分を線で自作した(ちょっといびつだけど……)
完成した図解がこのようになりました。
おわりに
今回は「ひらめきを得るために出来る限り頭の余白を確保しよう」ということについて図解してみました。
実はこのテーマの元は前日にしようと思っていたことがやりきれず「今日あれやらないとな……」とずっと考えていたところ、それだけで頭がいっぱいになってしまったと言う情けない経験です(苦笑)。
ただ、それがきっかけで今回のような図解が書けたので、これはこれで「ひらめきのタネ」をうまく捕まえられたのかなあと自分をフォローして終わろうと思います(笑)。
もし感想やアドバイス等などありましたら是非コメントで教えてくださいね。
今回も最後まで読んでいただき、 本当にありがとうございました!
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